北九州市環境首都検定は、世界の環境首都を目指す北九州市の取組や魅力を再発見し、実践的な環境行動につながるきっかけづくりとして平成20年度から始まり、多くの方に受検していただいています。受検者の方からの感想を紹介します。
令和4年度 受検者の声
日明リサイクル工房 様
川本 幸恵 様
わたしたちは「日明かんビン資源化センター」で缶やビン、ペットボトルの選別作業などの仕事をしています。毎週1回、環境首都検定の勉強会を行い、就労継続A型事業所の従業員と職員で受検しました。環境首都検定の勉強を通して、自分たちの行っているリサイクルの仕事が地球にとって大変意義あるものと改めて感じることができました。市民のみなさんにも、正しくリサイクルのことを知っていただけると嬉しいです。
中尾 允 様
私は今暮らしている北九州市のことを知りたいと思い、今回初めて検定を受検しました。
せっかく勉強するなら一番難しい問題でトップを目指そうとの思いで上級編を受検しました。
テキストを購入し読み進めている中で感じたことは、(1)市の環境配慮に対する取り組みの熱量に感激したこと (2)他自治体や海外でも環境への取り組みをしっかりと発信していること (3)テキスト製作にあたっては学校の先生の協力により取り組みが伝わりやすいような体裁に整えられていることです。
また、学習効率を上げるため、トイレにテキスト置くことで隙間時間を利用して何度も見返すように心がけました。
その結果、上級編の合格を達成し、90点以上の上位入賞を果たすことができました。
ただ、問題の中ではわからない問題があったのでしっかり見直しを行なって、より市の環境への取り組みの理解を深めていきたいです。
だんごむしチーム 様
小林 拓真 様
ぼくは、環境首都検定で、一週間に3~4日はアプリで環境について勉強をしました。その中でぼくが大事だと思ったのは、CO2についてです。なぜなら、このままCO2(地球温暖化)が進んでしまうと、地球がどんどん熱くなり、北極や南極などにも影響がでてしまうからです。だから、家では太陽光発電やエネファームを使って対策をとっています。これからも対策を続けて環境を守りたいです。
早川 建明 様
過去から現在そして不透明に渡る階下階上層にて勘案すると、人社会は日進月歩の中、大中小の川の流れに振り返る事もなく反省。自己啓発と山積の様に絶対必要な環境課題を後送り後送り、目的のない人社会を形成している様にみえる。
そうした中、北九州市においての環境首都検定は人社会に係る全てに100%必要である。環境に於いては自分を含め全ての人が前後左右上下の360度の中に存在する事を自認できる。一日24時間の積み重ねが必ず世界から注目並びに指導出来る一市として、歩み進むべきと考える。今回の受検にあたり、合否は勿論ですが、全市民が検定に参加されることを望むものです。
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