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令和3年度 受検者の声

更新日 : 2022年3月16日
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 北九州市環境首都検定は、世界の環境首都を目指す北九州市の取組や魅力を再発見し、実践的な環境行動につながるきっかけづくりとして平成20年度から始まり、多くの方に受検していただいています。受検者の方からたくさんの感想が寄せられました。

松藤環境開発 様

 子供からの提案により今回初めて家族でチャレンジしました。毎日利用している道の中でも環境に対する配慮や工夫があったことを環境首都検定を通して知ったこともあり、北九州の魅力を再発見する機会となりました。今度じっくり見学してみたいと思います。
 また、家族単位でもグループになれ、グループ名を考えることもすごく盛り上がりました。受験する緊張感、一体感、達成感を家族全員で共有することができたのはすごく良かったです。
ありがとうございました。

北九州市立大学 横山 隆文 様

 大学でのESDを通じて北九州市の歴史を辿ることで、環境問題の克服のために、産学官が市民と協力して様々な活動を行ってきたことを知りました。環境首都検定への挑戦は、それらの断片的な知識を体系化して理解するのにとても役立ちました。同時にプラスチックゴミやフードロスの問題等、私達の身近な生活の中で改善すべき多くのことに気づかされました。「学びから行動へ」その機会を作っていただきありがとうございました。

環境テクノス株式会社 萱野 浩良  様

 環境首都検定には毎年チャレンジしており、冬の初めの恒例行事のようになっています。
北九州市の魅力は何と言っても四季折々のさまざまな自然や生き物と身近に触れ合えることでしょう。
 初夏には市内各所でホタルが飛び交い、梅雨が明けると干潟の浜辺にカブトガニのつがいが産卵にやってきます。秋の気配を感じる頃には工業地帯をバックに沢山のハチクマが悠々とタカ柱を上げ、そして冬の訪れと共に大陸からズグロカモメやツクシガモが渡ってきます。
 響灘、周防灘、そして関門海峡というそれぞれ固有の表情を持った海に囲まれ、とれたての海産物が味わえることも地域自慢の一つでしょう。かつては大腸菌さえ棲めないと言われた洞海湾も、今では多くの生き物が戻ってきて公害克服のシンボルとなっています。
 これからの時代、人と自然とがますます調和を図って、持続可能な世の中を作り上げて行くことが求められています。私も環境首都の一市民としての自覚を持ち、皆さまと共に意識を高めて行きたいと思います。

はばたく会 様

田口 直子 様

 初めて環境首都検定を受けた時、環境のことがよくわからないままテストを受けました。自分はリサイクル関係の職場に勤めており、これまで環境首都検定を続けてきて良かったと思いました。理由は環境首都検定をすることによって、わからなかったことを学び、わかることの面白さ、楽しさに気付いたからです。今後の私の目標は、環境首都検定で満点をとることです。

濱田 健二 様

 僕は今回一般編を受検しました。合格するためにスマホのアプリで勉強しました。自分の考えが甘かったのと、一般編の難易度をなめていたのか、合格点に程遠く、もっと勉強をしていればと後悔しています。ですが、今回が最後じゃありません。来年の環境首都検定も一般編を受けて、猛勉強して必ず合格し、満点を目指します。そのためには常日頃から環境首都検定の勉強をしなければなりません。そしてこの「受検者の声」を書いている今から、勉強を始めています。

S・Y 様

 今まではジュニア編を受けていましたが、今年は中高生編にチャレンジしました。ジュニア編を受けていたときは、ジュニア編の過去問を解いていましたが、中高生編には一般編の問題も入っているので、勉強が難しく、頭が痛くなりました。途中から、「もう無理だ」と思いながらも勉強を続けました。本番は不安でしたが、自分のペースで解答し、合格することができたので嬉しかったです。

このページの作成者

環境局総務政策部環境学習課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2784 FAX:093-582-2196

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