ていたんプレス69号

環境情報誌「ていたんプレス」は、環境施策の情報を提供するために、環境局が年3回発行し、全戸配布している情報誌です。
令和4年3月15日に配布した最新号「ていたんプレス69号」をホームページにて公開します。

粗大ごみ処理手数料がクレジットカードやPayPayで払えるようになりました！

使える決済手段は、クレジットカード（VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club）とPayPayです。

お手続きの流れ
（1）「粗大ごみインターネット受付」で申し込み
（2）決済方法で「キャッシュレス」を選択し決済
（納付券を買う必要はありません）
（3）必要事項（受付番号、収集日、金額）を書いた紙等を粗大ごみに貼り付け、収集日に指定された場所へ

くわしくは 北九州市粗大ごみインターネット受付（外部リンク）

粗大ごみを出す際は、ぜひご活用ください！

北九州市公式LINEのリニューアル　ごみの分別についての情報発信

▶北九州市公式LINEがバージョンアップしてリニューアル！！
▶新型コロナウイルスや子育て、防災情報に加えて、「ごみの分別」についても簡単に検索できるようになりました。
▶もちろん、北九州市の魅力的な情報もあわせて確認できます。
▶ぜひ、友だち登録して、より便利になった北九州市公式LINEをご利用ください。

くわしくは 北九州市公式LINE 検索

お問い合わせ先　環境局業務課　093-582-2180

令和3年度市長表彰・局長表彰

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から令和3年度北九州市環境衛生大会が中止となり、北九州市長表彰式は残念ながら行うことができませんでした。その後11月に行われました環境局長感謝状贈呈式は、規模を縮小し、万全の対策を取った上で無事に実施することができました。来年度こそは全ての式典を執り行い、受賞者の皆様にお会いできることを願っております。

お問い合わせ先　環境局業務課　093-582-2180

回収ボックスの正しい使い方にご協力ください！

蛍光管や小物金属、小型の家電製品、古着などはリサイクルのため、分別収集を行っています。各回収ボックスに不適物が混入されているのが見受けられます！不適物が混入されると、工場の機械を止めなければならず、別途処理する手間と費用がかかる等、円滑なリサイクルに支障をきたします。皆様のご協力をお願いします。

小型電子機器

小型電子機器（例）
携帯電話、ポータブル音楽プレーヤー、ポータブルテレビ、電子手帳・電子辞書、ICレコーダー など

付属品
コード・ケーブル類、イヤホン、充電器 など

ボックスの投入口に入る小型の家電製品であれば、何でも回収可能です！（投入口の大きさ：25センチメートル×8.5センチメートル）

お問い合わせ先　環境局環境イノベーション支援課　093-582-2630

蛍光管

環型・直型蛍光管のみです。ご注意ください。

電球、電球型蛍光灯、LED蛍光灯、割れた蛍光管。
（注）家庭ごみで出してください。
（注）蛍光管を持ち運んだ箱、容器、包装紙などは回収できません。
（注）家庭以外の蛍光管の混入が目立ちます。事務所等で使用した蛍光管は回収できません。

お問い合わせ先　環境局業務課　093-582-2180

小物金属

主に金属からできている物で、金属部分が30センチメートル程度までのもの（取っ手等の長さを除く）

くぎ、ヘアピン、クリップなど小さい物は、透明のビニール袋で出してください。
（注）小物金属を持ち込んだ紙袋などは回収できません。
（注）なべなどは必ず空の状態で回収ボックスに入れてください。

お問い合わせ先　環境局業務課　093-582-2180

電池類

電子たばこなどの小型電子機器ではない製品一体型充電式電池（小型電子機器は小型電子機器回収ボックスへ）
乾電池（ビニールテープなどで絶縁する）
（注）乾電池は電極をビニールテープ等で絶縁してください。
（注）持ち運びに使ったビニール袋等は回収ボックスに入れず、お持ち帰りください。

お問い合わせ先　環境局業務課　093-582-2180

雑がみの回収にご協力ください

北九州市では、「雑がみ」も大切な資源として、集団資源回収での回収を支援しています。紙袋か半透明のポリ袋に入れて、中身が出ないようにヒモやテープで固定してください。

出せるもの

（注）はがきやダイレクトメールに記載された氏名などの個人情報は、小さく破ったりマジックなどで消して出してもかまいません。

出せないもの

資源回収された雑がみの行方

北九州地域で回収された「雑がみ」や牛乳パック等の古紙は地域の工場でリサイクルしてトイレットペーパーに生まれ変わっています。
その名も、地域循環型トイレットペーパー「北九州紙えこっパー」です。皆様のご協力でつくられたトイレットペーパーをぜひ使ってみてください。

 くわしくは 北九州市集団資源回収

お問い合わせ先　環境局循環社会推進課　093-582-2187

マイバッグの利用マナーについて

マイバッグを利用してのお買い物中は、バッグを畳んだままにするか、バッグの口を閉じてお持ちください（購入する商品はカゴに入れるか、手に持つなどしてください）。
レジで精算した後、商品を入れる際にマイバッグを利用するようお願いします。

お問い合わせ先 環境局循環社会推進課 093-582-2187

注意！「光化学スモッグ」「PM2.5」に関するお知らせです

光化学スモッグ注意報、PM2.5の注意喚起を、テレビやラジオ、広報車などでお知らせします。
また、「防災メール・まもるくん」の「地域の安全情報」に登録するとメールで情報が配信されます。

くわしくは 北九州市防災メールまもるくん

「光化学スモッグ」「PM2.5」が高いとき
1　屋外での長時間の活動や激しい運動は控える。
2　呼吸器系疾患をお持ちの方、小児、高齢者など（感受性の高い方）は、慎重に行動する。
3　目やのどに刺激や痛みを感じたときは、洗顔やうがいをする（症状が改善しなければ病院へ）。
4　健康被害を受けた場合は、各区役所総務企画課へ連絡を。
（注）健康への影響は個人差があり、必ず健康影響が生じるわけではありません。
通勤・買い物程度の短時間の外出や屋外に洗濯物を干すことは、特に問題ありません。

くわしくは 北九州市光化学スモッグ

PM2.5をはじめとする大気汚染物質濃度は、環境省（大気汚染物質広域監視システム【そらまめ君】）や福岡県（福岡県の大気環境状況）のホームページで速報値を公表しています。PM2.5の濃度は、NHK（総合）データ放送でも確認できます。

お問い合わせ先　環境局環境監視課　093-582-2290

注意！ごみの焼却「 野焼き 」は禁止です！ 野外焼却（野焼き）の指導件数143件（令和2年度）

廃棄物の野焼きについては、罰則が科せられることがありますので（5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金）決して行わないでください。
例外として認められている焼却
たき火など日常生活で通常行われる軽微な焼却
農林漁業を営むためにやむを得ず行う焼却（稲わらの焼却等）
風俗慣習上又は宗教上の行事のための焼却（どんど焼き等）など
（注）ただし、煙や臭いなどで苦情が寄せられた場合、職員が現場へ赴き、注意・指導を行っています。

ごみの焼却でお困りのときは、こちらへご相談ください。
新門司環境センター（門司区・小倉南区） 093-481-7053
日明環境センター（小倉北区・戸畑区） 093-571-4481
皇后崎環境センター（八幡東区・八幡西区・若松区）093-631-5337

くわしくは 北九州市野焼き

お問い合わせ先　環境局産業廃棄物対策課　093-582-2177

OECD SDGsレポートが完成しました

北九州市はOECDの世界9つのSDGsモデル都市の一つに選ばれており、これは皆様の努力と可能性が評価されたもので、大変誇らしいことです。
このレポートはOECDが独自の調査・分析に基づき取りまとめたもので、北九州市のSDGsの取り組みが世界に発信されました。
OECD（経済協力開発機構）とは日本を含む世界38か国が加盟する世界を代表する国際機関で、世界経済や持続可能な開発などに関する調査研究や政策提言を行う機関

くわしくは 北九州市OECDレポート

お問い合わせ先　環境局総務課　093-582-2173

「海のお掃除プラントロボット夢コンテスト」が行われました！

近年、世界中で深刻な問題となっている海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、「海のお掃除プラントロボット夢コンテスト」が行われ、表彰式が令和3年11月3日に開催されました。日本全国から夢のあるアイデアが75作品集まり、ジュニア部門・一般部門の全8作品の入賞作品が決定しました。なお、入選作品については、「海のお掃除プラントロボット夢コンテスト」ホームページに掲載しております。作品を通じて、海洋プラスチック汚染をはじめとした世界の環境問題について考えていただく機会となれば幸いです。

くわしくは 海のお掃除プラントロボット夢コンテスト（外部リンク）

お問い合わせ先　環境局環境国際戦略課　093-662-4020

持続可能な社会を考える「ESD通信」

北九州ESD協議会では、持続可能な社会を担う人づくり（ESD）を推進しています。12月に開催しましたイベントを紹介します！

人材育成・発掘プロジェクト

『第8回オンラインdeおしゃべり工房』
今回は初めてオンラインで交流会を開催しました。門司の大空襲、大水害の体験者からの話を聞き書きの手法でまとめていく、聞き書きボランティア「ともがき隊」の活動について動画を視聴後に「ともがき隊」の活動者とじかに、目的や意義、課題などについての意見交換を行いました。
「おしゃべり工房」とは市民センターをリレー形式で回り、市民の活動者や市民センターの活動を紹介後、参加者同士の交流の時間を設け、普段地域の中では出会えない人々との出会いを創出しています。

調査研究・国際プロジェクト

『ESD韓国スタディオンラインセミナー2021』
今回のテーマは「食育」で、韓国RCEのドボン区、インジェ、トンヨンとつながりオンラインのセミナーを行いました。韓国ではオーガニック食材を使った給食が作られており、その話を聞かせていただきました。北九州では事前学習で第3次食育推進基本計画をもとに、北九州の取り組みなどを発表しました。
RCEとは国連大学が認定する「ESD促進のための地域の拠点」です。

くわしくは ESD協議会（外部リンク）