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環境首都検定 時事問題2021

更新日 : 2021年7月29日
ページ番号:000159858

北九州市環境首都検定本番の問題に、こちらの5問の中からジュニア編は1問、中高生編は3問出題します。

問1

令和2年10月29日、北九州市は国と歩調を合わせ、「2050年までに( A )の実現(温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする)」を目指す、ゼロカーボンシティを表明しました。次のうち( A )に入る言葉はどれでしょう。
(注)「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量を差し引いてゼロを達成することを意味しています。(環境省ホームページより)

(1) 脱炭素社会

(2) 脱水素社会

(3) 炭素社会

(4) 水素社会

問2

北九州市は、地球温暖化の原因になるCO2を減らすため、再生可能エネルギーの導入に力を入れています。若松区響灘の洋上(海の上)に大規模なあるものを建設する予定ですが、そのあるものとは、次のうちどれでしょう。

(1) ウインドファーム(風力発電施設)

(2) オーシャンファーム(海流発電施設)

(3) ウエーブファーム(波力発電施設)

(4) ソーラーファーム(太陽光発電施設)

問3

近年、充電式電池(リチウムイオン電池など)の不適切な処分で問題が起こっています。充電式電池が原因となっている問題とは、次のうちどれでしょう。
(注)充電式電池は携帯電話や小型ゲーム機器に使われています。

(1) 夜になるとごみが光る

(2) ごみのにおいがきつくなる

(3) ごみが重くなる

(4) 発火して、火事になることがある

問4

もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって海外から生物が運ばれ、それらが生態系、人間の健康や日常生活などに対して影響を及ぼすことがあります。こうした影響を及ぼす生物を、法律では「特定外来生物」として指定しています。特定外来生物は、次のうちどれでしょう。

(1) イシガメ

(2) クサガメ

(3) ミシシッピアカミミガメ

(4) カミツキガメ

問5

北九州市では、家庭ごみから1年間で約2.6万トン(1世帯あたり約61キログラム)の食品ロスが発生しています。食品ロスをなくすためにできることとして、次のうち、適切ではないものはどれでしょう。

(1) 買い物前に冷蔵庫・食品庫にある食材をチェックしておく

(2) 冷蔵庫は空きがあるともったいないので、常に満杯にしておく

(3) 使う分、食べきれる分だけ買うようにする

(4) 消費期限、賞味期限について正しく理解する

解答・解説

解答と解説
問題

正解

解説
問1 (1) 北九州市は脱炭素社会の実現を2050年までに目指しています。
問2 (1) ウインドファーム(風力発電施設)で、再生可能エネルギーの普及を進めています。
問3 (4) 充電式電池等は適切に処分しましょう。
問4 (4)

特定外来生物は、(ア)飼育、栽培、保管及び運搬すること(イ)輸入すること(ウ)野外へ放つ、植える及びまくことが法律で禁止されています。
(注)法律では禁止されていませんが、飼育している外来生物を野生に放つことは、やめましょう。

問5 (2)

冷蔵庫を整理することで、無駄な買い物を減らすことができます。

このページの作成者

環境局総務政策部環境学習課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2784 FAX:093-582-2196

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