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睡眠と休養

更新日 : 2023年9月25日
ページ番号:000169114

 睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。このため睡眠が量的に不足したり、質的に悪化したりすると健康上の問題や生活への支障が生じてきます。睡眠時間の不足や睡眠の質の悪化は、生活習慣病のリスクにつながることがわかってきました。また、不眠がうつ病のようなこころの病につながることや、睡眠不足や睡眠障害による日中の眠気がヒューマンエラーに基づく事故につながることも明らかになっています。

 定期的に自らの睡眠を見直して、適切な量の睡眠の確保、睡眠の質の改善、睡眠障害への早期からの対応が大切です。

【動画配信中】市民公開講座 「いびき・無呼吸・睡眠を見直そう」

講演

(1)いびきを治すために知っておきたい睡眠の基礎知識
   講師: 産業医科大学病院 北村 拓朗 先生

【YouTube】いびきを治すために知っておきたい睡眠の基礎知識(外部リンク)

(2)良い睡眠は、食事から 減量でいびき・無呼吸も軽減
   講師: 霧ヶ丘つだ病院 八木田 都子 先生

【YouTube】良い睡眠は、食事から 減量でいびき・無呼吸も軽減(外部リンク)

質問コーナー

進行: 霧ヶ丘つだ病院 津田 徹 先生

パネリスト:

  • 有吉祐睡眠クリニック 有吉祐 先生
  • 新田原聖母病院  緒方賢一 先生
  • 産業医科大学病院 北村拓朗 先生
  • 九州歯科大学病院 槙原絵理 先生
  • 霧ヶ丘つだ病院 八木田都子 先生

【YouTube】質問コーナー(外部リンク)

市民公開講座「いびき・無呼吸・睡眠を見直そう」

主催:北九州下関睡眠呼吸障害研究会

共催:

北九州市、帝人ヘルスケア株式会社、チェスト株式会社、フクダライフテック九州株式会社、株式会社フィリップス ・ ジャパン 

健康な睡眠のための12箇条

  1. 良い睡眠で、からだもこころも健康に。
  2. 適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
  3. 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
  4. 睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
  5. 年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
  6. 良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
  7. 若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
  8. 勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
  9. 熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
  10. 眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
  11. いつもと違う睡眠には、要注意。
  12. 眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。

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保健福祉局健康医療部健康推進課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2018 FAX:093-582-4997

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