骨粗しょう症検診を受けましょう
骨粗しょう症検診とは
骨粗しょう症は、骨の強度が低下して、骨折しやすくなる病気です。
主な原因は、女性のホルモンの減少や加齢で、その他にも栄養バランスの偏りや生活習慣などが関係しています。
直接的に生命を脅かす病気ではないですが、骨粗しょう症による骨折から、介護が必要となる方も少なくありません。
骨粗しょう症検診を受けましょう
10月20日は世界骨粗しょう症デーです。
骨粗しょう症は、自覚症状がなく、20代でピークを迎えた骨量は、加齢とともに40代頃から低下していきます。
北九州市では、骨粗しょう症とその予備軍となる低骨密度者の早期発見と早期治療のため、「骨粗しょう症検診」を実施しております。
バランスの良い食事や運動で予防し、骨粗しょう症検診の定期的な受診でご自身の骨の状態を知り、健康管理に役立てましょう。
骨粗しょう症検診を受けるには
骨粗しょう症の予防及びその予備軍となる低骨密度者の早期発見・早期治療を促すことを目的に骨粗しょう症検診を実施しています。受診にはお申し込みが必要です。
【診査内容】 問診、骨密度測定
【実施場所】 集団検診:区役所、市民センター等
【対象者】 18歳以上の市民・会社等の検診を受ける機会の無い方
【受診料】 500円(令和6年度から)
【受診回数】 1年度に1回
【予約方法】 電話の場合は、集団検診予約センター 0570-783-077または093-953-6168へ。
インターネットの場合は、集団検診予約センターネット予約サイト(外部リンク)へ。(年中無休)
その他予約方法の詳細については、集団検診の予約方法についてをご覧ください。
令和6年度は、受診促進事業として50歳の女性の方へ個別に受診案内はがきを送付しております(9月中旬~順次発送)。骨粗しょう症・骨折を予防するために定期的に検診を受けましょう。
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このページの作成者
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