11月10日から16日はアルコール関連問題啓発週間です。
お酒は上手に飲めばコミュニケーションを円滑にしてくれますが、一方で強い依存性があり、飲み方を誤ると肝臓に負担をかけたり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やがん、うつ、認知症などのリスクを高め、家族や社会にも様々な影響を与えてしまいます。
適正飲酒量は1日純アルコール量約20グラム以下が目安です。
純アルコール量約20グラムとは・・・
ビールなら・・・中ビン1本(500ミリリットル)
日本酒なら・・・1合(180ミリリットル)
焼酎なら・・・グラス半分(100ミリリットル)
酎ハイ(7%)なら・・・缶1本(350ミリリットル)
ワインなら・・・グラス2杯(200ミリリットル)
ウイスキーなら・・・ダブル1杯(60ミリリットル)
(注)飲酒習慣のない人に対してこの量の飲酒をすすめるものではありません。