医療法人は、事業報告書等及び監事監査報告書の作成が義務づけられています。会計年度終了後3月以内に、必要書類をご提出ください。
なお、この届出に係る書類については、医療法第52条第2項の規定による閲覧や、北九州市における行政情報開示の対象となります。
閲覧方法等は「医療法人の事業報告書等（決算届等）の閲覧について」をご覧ください。
また、医療法人が管理する病院・診療所の経営情報の報告については、本ページ下部の「（参考）病院・診療所の経営情報の報告について」をご覧ください。
決算届（事業報告書等、監査報告書）
更新日 : 2024年7月22日
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事業報告書等の届出の電子化について
医療法人の事業報告書等については、令和4年度から「医療機関等情報システム（以下、G-MIS）」を利用した電子媒体での届出が可能となりました。
なお、従来と同様に紙媒体での届出も可能ですが、今後は可能な限り、G-MISでの提出をご検討くださるよう、お願いいたします。
事業報告書等の様式変更について
医療法の改正に伴い、医療法人における事業報告書等の様式が一部変更になりました。
令和5年8月以降に決算期を迎える医療法人は、下記に掲載する新様式で提出してください。
提出書類及び添付資料
提出が必要な書類は、以下のとおりです。
・決算届 (Word形式：134KB） 旧様式：決算終期が令和5年7月までの医療法人（紙媒体での提出用）
・決算届 (Word形式：138KB） 新様式：決算終期が令和5年8月以降の医療法人（紙媒体での提出用）
（添付資料）
- 事業報告書
- 財産目録
- 貸借対照表
- 損益計算書
- 関係事業者との取引の状況に関する報告書（注1）（注2）
- 監事の監査報告書（注3）
- 社会医療法人の場合、法第42条の2第1項第1号から第6号の要件に該当する旨を説明する書類
（注1）報告対象となるかについては、厚生労働省通知「医療法人の計算に関する事項について」（平成28.4.20付 医政発0420第7号） （PDF形式：404KB）でご確認ください。
（注2）該当がない場合は「該当なし」と記入し必ず提出してください。提出を省略することはできません。
（注3）令和4年4月より押印を廃止していますので、監事の押印も不要です。
G-MISを利用しての届出
医療法人がG-MISを利用した届出を行うためには、厚生労働省からID及びパスワードの交付を受ける必要があります。
G-MISによる届出を希望される場合は、必ず、事前に北九州市保健所医務薬務課までお問い合わせください。
なお、G-MISによる届出の概要や操作方法等については、厚生労働省のホームページを参照ください。
紙媒体での届出
紙媒体での届出は、郵送又は持参でお願いします。
提出が必要な部数は以下のとおりです。
（北九州市所管の医療法人）1部
（福岡県所管の医療法人） 3部
郵送提出される場合で、届出の控えが必要な場合は、必ず切手を貼った返信用封筒を同封してください。
（参考）病院・診療所の経営情報等の報告について
医療法人は、これまでの決算届（事業報告書等）とは別に、令和5年8月以降に決算期を迎える法人から毎年、会計年度終了後、原則3ヶ月以内に病院・診療所ごとの経営情報を都道府県へ報告することになりました。報告様式、報告方法等の詳細は、以下のリンク先からご確認ください。
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このページの作成者
保健福祉局保健所医務薬務課
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