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ICT活用工事(付帯構造物設置工)

更新日 : 2024年1月23日
ページ番号:000171065

「ICT活用工事(付帯構造物設置工)」とは、土木工事における付帯構造物設置工において、次の1、2、4及び5の全ての段階で、ICT施工技術を活用するものです。

なお、1の段階については、現場の状況等を踏まえ、受発注者が協議し、ICT施工技術の活用を選択することが可能です。

  1. 3次元起工測量
    • 実施するかどうかを選択できる。
    • ICT土工やICT土工(1,000立方メートル未満)、ICT舗装工等の「関連施工種」として実施する。

  2. 3次元設計データ作成
    • 必須
    • ICT土工やICT土工(1,000立方メートル未満)、ICT舗装工等の「関連施工種」として実施する。

  3. ICT建設機械による施工
    • 該当なし

  4. 3次元出来形管理等の施工管理
    • 必須
    • ICT土工やICT土工(1,000立方メートル未満)、ICT舗装工等の「関連施工種」として実施する。

  5. 3次元データの納品
    • 必須
    • ICT土工やICT土工(1,000立方メートル未満)、ICT舗装工等の「関連施工種」として実施する。

(注)2、4、5のみ実施する工事を「簡易型ICT活用工事」といいます。

概要

対象工事

以下の対象工種に該当するもの。

対象工種

  • コンクリートブロック工(コンクリートブロック積、コンクリートブロック張、連節ブロック張、天端保護ブロック)
  • 緑化ブロック工
  • 石積(張)工
  • 海岸コンクリートブロック工
  • 側溝工(プレキャストU型側溝、L型側溝、自由勾配側溝)
  • 暗渠工
  • 管渠工
  • 縁石工(縁石、アスカーブ)
  • 基礎工(護岸)(現場打基礎、プレキャスト基礎)
  • コンクリート被覆工
  • 護岸付属物工

発注方式

ICT土工やICT土工(1,000立方メートル未満)、ICT舗装工等と同時に実施する「関連施工種」であるため、単独での発注は行わない。

工事成績評定における措置

主たる工種であるICT土工やICT土工(1,000立方メートル未満)、ICT舗装工等の「関連施工種」とするため、工事成績評定における措置については、主たる工種のみで行う。

実施要領等

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技術監理局技術部技術企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2043 FAX:093-592-0690

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