「ICT活用工事(河川浚渫)」とは、土木工事における河川浚渫工事において、次の1から5の全ての段階で、ICT施工技術を活用するものです。
なお、1、3の段階については、現場の状況等を踏まえ、受発注者が協議し、ICT施工技術の活用を選択することが可能です。
- 3次元起工測量
- 実施するかどうかを選択できる。
- 3次元設計データ作成
- 必須
- ICT建設機械による施工
- 実施するかどうかを選択できる。
- 3次元出来形管理等の施工管理
- 必須
- 3次元データの納品
- 必須
(注)2、4、5のみ実施する工事を「簡易型ICT活用工事」といいます。