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ICT活用工事(河川浚渫)

更新日 : 2024年1月23日
ページ番号:000165449

「ICT活用工事(河川浚渫)」とは、土木工事における河川浚渫工事において、次の1から5の全ての段階で、ICT施工技術を活用するものです。

なお、1、3の段階については、現場の状況等を踏まえ、受発注者が協議し、ICT施工技術の活用を選択することが可能です。

  1. 3次元起工測量
    • 実施するかどうかを選択できる。

  2. 3次元設計データ作成
    • 必須

  3. ICT建設機械による施工
    • 実施するかどうかを選択できる。

  4. 3次元出来形管理等の施工管理
    • 必須

  5. 3次元データの納品
    • 必須

(注)2、4、5のみ実施する工事を「簡易型ICT活用工事」といいます。

概要

対象工事

「河川浚渫工事」において、以下の対象工種に該当するもの。

対象工種

  • 浚渫工(バックホウ浚渫船)
    • 浚渫船運転工

発注方式

受注者希望型

発注者が設定した対象工事に適用する。(予定金額2,000 万円未満の市単独費工事を除く)

工事成績評定における措置

ICTを活用した施工を実施した場合、工事成績評定において該当する項目で評価するものとします。

  1. ICT活用工事加点として「3次元起工測量」から「3次元データの納品」までの全ての段階でICTを活用した工事
    • 2点の加点

  2. ICT活用工事加点として、少なくとも「3次元設計データ作成」、「3次元出来形管理等の施工管理」及び「3次元データの納品」の全ての段階でICTを活用した工事
    • 1点の加点

  3. ICTを活用した工事で上記1または2に該当しないもの
    • 加点の対象外

(注意)ICT活用による加点は最大2点の加点とする。
(例:同一の工事で、ICT河川浚渫で加点2点、ICT土工で加点1点に相当する施工を行った場合、当該工事のICT活用による加点は「2点」となる。)

実施要領等

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このページの作成者

技術監理局技術部技術企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2043 FAX:093-592-0690

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