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大正時代

更新日 : 2022年5月25日
ページ番号:000008545

 大正6年3月1日、市制施行により、八幡町消防組は、八幡市消防組と改称しました。(当時の人口は84,682人)
 大正15年11月2日、八幡市は遠賀郡黒埼町を合併しました。(当時の人口は132,000人)
 これにより、消防組は昭和2年、黒崎に1部が増設され、部数9、組頭以下572人となりました。

組織改編

 大正9年10月7日、県告示第581号により、枝光第二部区域が二分され、枝光方面に第七部を増設、手引きガソリンポンプが配置されました。

槻田に第八部を創設

 大正14年4月28日、企救郡板櫃村の一部であった槻田を八幡市に編入しました。
 大正15年4月1日、県告示第259号により大字槻田に第八部が増設され、総定員を組頭1人、部長8人、小頭40人、消防手416人に改められました。

自動車ポンプの配置

 大正15年1月、第三部(中央区)に初の自動車ポンプが配置されました。

各部にガソリンポンプを配置

 大正11年に、動力ポンプの必要性にせまられ、各部にガソリンポンプ1台が購入配置され、その組織も変更、各部の定員を部長1人、小頭5人、消防手52人としました。以後、大正15年1月には第三部に自動車ポンプを配置しました。

大正時代の災害

日本館の大火

 大正9年4月29日午前2時ごろ、八幡市の活動写真常設館「日本館」から出火。18棟を焼失しました。(損害額21万円)

当時の道具等

防火ずきん写真
まとい写真
ちょうちん写真
防火服写真
とび口写真
腕用ポンプ写真

このページの作成者

消防局八幡東消防署予防課
〒805-0053 北九州市八幡東区大谷一丁目3番1号
電話:093-663-0119 FAX:093-661-2542

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