12月はすでに6件(2日に1件の割合)の火災が発生しています。
また、火災でお亡くなりになられた方は、昨年の8倍(1人→8人)となっており、緊急事態となっています。
出火原因は様々ですが、冬本番を迎えるにあたり、ストーブ等の火気器具を使用する機会が多くなるとともに空気も乾燥するため、火災気象通報が多く発表される時季となります。
市民の皆さんにおかれましては、今一度、火の元の点検や住宅用火災警報器の設置状況の確認、家の周りに燃えやすいものを置かない等の対策をよろしくお願いいたします。
北九州市のホームページ 「住宅防火いのちを守る10のポイント(PDF形式:117KB)」
火災は予期せぬ場所で予期せぬ時に発生します。
一瞬で大切な財産や家族等を失ってしまうことのないように、我がごと感を持って厳重な警戒・対策をお願いいたします。