令和7年度 市有建築物のZEB化設計指針等策定業務委託について、公募型プロポーザルを実施し、審査の結果、下記のとおり受託候補者を選定しました。
【令和7年6月18日結果公表】市有建築物のZEB化設計指針等策定業務委託（公募型プロポーザル）
更新日 : 2025年6月18日
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公募の概要
（1）受託候補者の商号又は名称
株式会社one building
（2）提案者数
2社
（3）提案者の評価結果
| 提案事業者 | 点数（100点満点） |
|---|---|
| 株式会社one building | 83 |
| A社 | 73 |
（4）審査会の構成員の氏名及び職名
| 氏名 | 審査委員 |
|---|---|
| 石原 賢一 | 都市整備局 建築部 建築支援課長 |
| 用松 雅幸 | 都市整備局 建築部 建築課長 |
| 上原 卓己 | 都市整備局 建築部 施設保全課長 |
| 栗林 浩久 | 都市整備局 設備部 機械設備課長 |
| 吉松 宏 | 都市整備局 設備部 電気設備課長 |
（5）審査会における主な意見
（株式会社one buildingを評価した主な意見）
- 新築と改修の判断ポイントの違い、特に改修では構造的・予算的な制約が大きくZEB目標の設定や費用対効果を踏まえた合理的な設計判断の支援が必要なことなど、本業務への理解度が高い。
- ZEB認証取得に拘らず「実質的省エネ化」と「ライフサイクルコスト最適化」を重視している点や複数回に分けた段階的な改修など実状を考慮している点など、合理的な提案がなされている。
- 設計の初期段階での担当者（意匠・設備・省エネ計算など）間連携の提唱、施設用途や改修条件に応じた標準設計フローの構築及びWEBPRO等と連携可能な簡易エネルギー解析ツールの活用など具体的な提案があり、実務的な汎用性に対する期待度が高い。
（6）市の主な選定理由
審査委員会による審査の結果、評価点の合計点数が最も高い、株式会社one buildingを受託候補者と特定した。
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