ページトップ
ページ本文

3月の果実(いちご、はっさく)

更新日 : 2022年6月2日
ページ番号:000004967

いちご

いちごの写真

 いちごは12月から4月まで続く主力の果実ですが、3月頃から果実の大きさも小ぶりになり、価格も安くなり購入しやすくなります。安くなったいちごを使っていちごジャムなどを作ってみてはいかがでしょうか。
 いちごは毎年新しい苗を作って、次の栽培に備えます。親株からでるランナー(つる)が地面に着いた所に根が発生して子株ができます。さらに子株からランナーが伸びて二次子株が、またその先に三次子株ができます。翌年の苗には、子株を使わず二次子株、三次子株を育成します。いちご生産者は、育苗期間中に夜冷短日処理等の花芽分化促進処理を行っています。この処理が終わり苗を畑に定植すると、花芽が大きくなり、すぐに花を着けるようになります。

はっさく

はっさくの写真

 はっさくは、広島県原産で、因島市田熊町の寺の境内にあり、ぶんたん系の品種が交雑してできた実生種とされており、旧暦の8月朔日(ツイタチ)ごろから食べられるので、「八朔」と命名されたと言われています。
 甘酸は調和していますが、果汁は少なめです。12月下旬から1月ごろに収穫し、一時保存して酸味を少なくして出荷します。

このページの作成者

産業経済局中央卸売市場
〒803-0801 北九州市小倉北区西港町94番9号
電話:093-583-2025 FAX:093-583-2031

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。