2月の果実(ぽんかん、ばんぺいゆ)
更新日 : 2022年6月2日
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ぽんかん
インド北部のスンダラ地方の原産で、東南アジア、中国南部、台湾、ブラジル、日本で栽培が盛んです。日本には明治時代に導入されました。 果実の肥大には温度が必要とされるため、日本では温暖な地方で栽培されています。
果皮はむきやすく、果肉は柔軟で多汁です。酸が少なく甘味が強い。当市場には長崎、大分、熊本などからの集荷が多いようです。
ばんぺいゆ(晩白柚)
ばんぺいゆはブンタン類の中ではもっとも大きく2kgくらいになります。晩生で2月~3月にかけて成熟し4月頃まで出荷されます。当市場には、鹿児島、熊本からの出荷が多いようです。
果肉は淡黄色です。収穫したすぐは酸は強いですが、貯蔵しておくと酸が弱くなり、食味が非常に良くなります。
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