7月の野菜(えだまめ、きゅうり、トマト)
更新日 : 2023年6月15日
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えだまめ
夏のビールには欠かせないえだまめです。えだまめは、未成熟な大豆の実を収穫したものを指しますが、穀物の大豆用品種ではなく、えだまめ用の専用品種が多く育成されております。最近では、茶豆や丹波黒大豆を使ったえだまめも見られるようになりました。
野菜として扱われますが、大豆と同じ栄養素を持つ素晴らしい食品です。
きゅうり
夏の代表的な野菜です。スーパーなどでは一年中店頭に並びますが、殆どが施設で栽培されたものです。家庭菜園などの露地栽培では、6月下旬頃から収穫することができます。
きゅうりには多くの品種がありますが、現在出回っている品種の多くは白いぼ型品種です。
トマト
トマトも夏の野菜の代表格ですが、施設栽培で一年中店頭に並びます。トマトは、サラダだけでなく、調理にも使われるため一年中需要があります。
樹で完熟したトマトは、適度の酸味と甘みがあり美味しくなりますが、果肉が軟らかくなり日持ちが悪くなるため、流通できませんでした。農家の段階では少し赤みがさした程度の果実を収穫していました。現在は完熟しても果肉が硬く日持ちする「桃太郎」という品種が開発されたことにより、全国的に完熟トマトの栽培が広がりました。
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