新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響から、飲食店を中心とした需要が減退したことで、市内水産物の販売に大きな影響が出ました。このため、漁協の水産物直販関連施設である「海と大地(若松区響町)」の水産物販売スペースを拡充し、市内漁協の水産物や加工品の販売を支援する事業を行うことになりました。
「海と大地」で通常販売している脇之浦地区の響灘産魚介類に加えて、関門海峡を中心とした市内他地区漁業者が漁獲した、タイやゆでだこ等の鮮魚や、漁業者手造りの加工品(たこめしの素、アカモク、イカの塩辛等)を販売しています。
関門地区の商品の取扱期間は、令和4年11月30日(水曜日)までの予定です。期間限定となりますので、ぜひ、この機会にお買い求めください。
(漁の状況により、魚種や数量は限られます。売り切れの際はご容赦下さい。)