ひびき海の公園(マリンパーク)の東側部分で、プレジャーボートを係留する施設「フィッシャリーナ」が平成24年11月1日に供用を開始しました。
今回のフィッシャリーナ開業により、ひびき海の公園(マリンパーク)もグランドオープンとなります。
長期係留桟橋(オーナーバース)係留船舶の募集
募集は令和5年11月30日で締め切りました。
現在、募集は行っておりません。
ひびき海の公園(マリンパーク)の東側部分で、プレジャーボートを係留する施設「フィッシャリーナ」が平成24年11月1日に供用を開始しました。
今回のフィッシャリーナ開業により、ひびき海の公園(マリンパーク)もグランドオープンとなります。
募集は令和5年11月30日で締め切りました。
現在、募集は行っておりません。
「フィッシャリーナ」とは、プレジャーボートを漁船と分離して収容するための施設とその利用者のためのサービスなどを兼ね備えた漁港区域内の施設の総称(フィッシュ〔魚〕とアリーナ〔劇場〕を組み合わせた造語)のことで、漁港漁村という豊かな自然環境を背景として、魚を中心に人々が集まるところ(交流の場)をイメージしています。
脇田漁港フィッシャリーナは、水産振興を図るため、次の目的で整備しました。
(1)漁業活動の円滑化・生産性の向上
漁港と漁場において、漁業活動と海洋レジャーとのトラブルを防止するため、プレジャーボートの係留施設を整備し、集約することで利用者を組織化する。入出港の方法や漁業操業との調整、安全対策などのルールをつくり、遵守していただくことにより、響灘周辺の海面利用の調整を図る。
(2)漁村の活性化
背後地の利用もあわせ、新たな産業を創出し、雇用を増大、漁村と市民との交流を図り、消費を拡大し、生産力の増大を図る。
(3)海洋レクリエーションの拠点づくり
脇田海岸、海釣り桟橋、汐入の里などと連携して、多様な海とのふれあいの場となる、海洋レクリエーション拠点を創出する。
脇田漁港フィッシャリーナには、プレジャーボートの係留施設をはじめ、来訪者の憩いの場となる緑地広場や、漁村と市民との交流を図る交流棟などを整備しました。
長期係留桟橋(オーナーバース)
・浮桟橋2基
・計108隻係留
・係船ビームへの係留
一時係留桟橋(ビジターバース)
・浮桟橋1基
緑地広場
・展望施設、休憩施設、遊具施設など
交流棟
・交流室(会議室)やトイレ、事務室など
園路
駐車場
・桟橋利用者と一般来園者共用
・駐車料金は無料
(注1)脇田漁港フィッシャリーナには、給水・給電・給油・シャワー等の設備や陸上艇置施設、上下架施設、修理施設などはありません。
(注2)一時係留桟橋の利用は、荒天等によるやむを得ない事情を除き、事前の申込が必要です(2週間程度前まで)。必要書類等については、水産課へお尋ねください。
『ひびき海の公園とは』ページ内の『交通アクセス』欄をご覧ください。
長期係留桟橋(オーナーバース)利用に必要な書式は『長期係留桟橋(オーナーバース)利用者用届出書等様式集』のページからダウンロードすることができます。
産業経済局農林水産部水産課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2086 FAX:093-591-2566