市場のグローバル化や労働力不足、消費者のニーズや価値観の変化など、ビジネス環境の変化に対し、いち早く対応する、すなわちDXに取り組むことは、企業の事業継続だけでなく、事業拡大への大きなチャンスとなるものであり、企業経営上必要不可欠です。
北九州市では、令和2年度よりDX支援の取り組みを進めており、経済産業省が中堅・中小企業におけるDX好事例を選定するDXセレクションにおいては、制度開始から3年連続で北九州市内の企業が選定されるなど、モデルとなる企業が生まれ始めています。
このようななか、北九州市は新たな取り組みとして、DXで事業変革する市内中小企業を表彰する「北九州DX大賞」を創設しました。この制度により、地域をけん引するモデル企業を創出するとともに、それに続くような企業のすそ野拡大を図ります。
第2回目となる今回は、10月7日から11月15日の間で募集を行います。