ウイングアーク1st株式会社の「北九州市への進出及び包括連携協定締結」
北九州市とウイングアーク1st株式会社は、令和5年7月4日、同社の北九州市への進出と、市の掲げる「成長への再起動」に向けた取り組みを推進するための包括連携協定を締結しました。
ウイングアーク1stと包括連携協定を締結、北九州市の”成長への再起動”を推進します！
更新日 : 2023年7月13日
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ポイント（1） ウイングアーク1st社の北九州市への進出
ウイングアーク1st社は、地域密着型で地方のニーズや課題を掘り起こし、実証を通じた地域創生のモデルを確立させ、そのモデルを事業展開することでビジネス拡大を見込んでおり、地方の新たな拠点となる「地域創生ラボ」の創設を決定しました。その進出先として、課題克服に向けて果敢に取り組み、DX(デジタルトランスフォーメーション)・GX(グリーントランスフォーメーション)の先進的な評価がある北九州市が最適であると判断し、今回の進出へと至りました。
同社は、7月中に「地域創生ラボ」の準備室を開設、来年4月にビジア小倉へ本格進出予定であり、将来的には3年間で30人規模の雇用を見込んでいます。同ラボでは、本社に設けていた新規事業開発や企画の一部を担う計画です。
ポイント（2） 包括連携協定の内容
ウイングアーク1st社と北九州市は、地域企業のDX・GX推進、スタートアップ支援や企業誘致、デジタル行政の推進及び職員のデジタルスキル向上などを進めるための包括的な連携協定を締結しました。
この連携協定を通じて、データ活用による企業変革の知見や、国内外に600社のエコシステムを持つ同社の強みと、市のポテンシャルを掛け合わせ、地域課題の解決モデル「ザ・北九州モデル」を確立させ、成長への再起動につなげていきます。
【連携事項】
(1)北九州市への進出に関すること
(2)包括連携の推進に関すること
ア）地域企業のDX・GX推進に関すること
イ）スタートアップ支援や企業誘致に関すること
ウ）デジタル行政の推進及び職員のデジタルスキル向上に関すること
エ）その他両者の合意した事項
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