港湾空港局エネルギー産業拠点化推進課では、平成22年度から若松区響灘地区において、再生可能エネルギーの中でも特に風力発電関連産業の集積を目的とした「グリーンエネルギーポートひびき」事業を展開しています。
当事業の一環として平成25年度に公募を実施した「風力発電関連産業の集積促進事業」により採択された3案件のうち、自然電力株式会社の「北九州響灘風力発電所・太陽光発電所」が令和2年5月2日に竣工しました。
北九州市響灘風力発電事業 自然電力「北九州市響灘風力発電所・太陽光発電所」の竣工について
更新日 : 2023年6月20日
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発電施設の概要
発電所名：北九州響灘風力発電所・太陽光発電所
事業会社：響灘太陽光発電合同会社及び北九州響灘風力太陽光発電合同会社
（自然電力株式会社が代表社員を務める合同会社）
所在地：北九州市若松区響町
風力発電所
定格出力 約5メガワット
日立製作所製（洋上設置タイプ）
地上高（最高到達点） 約157メートル
（ハブ高） 約 84メートル
ブレード長 66.5メートル
ブレード直径 136メートル
運転開始 令和2年5月2日
国内で稼働する商用風車としては最大級となります（令和2年5月時点）。
この風車には、石橋製作所（増速機）、thyssenkrupp rothe erde Japan: ティッセンクルップローテエルデジャパン（ベアリング）、古河電工産業電線（ケーブル）といった地元ものづくり企業の高い技術力が活かされています。
太陽光発電所
定格出力 約2.5メガワット（東部地区約1.9メガワット、西部地区約0.6メガワット）
運転開始 令和2年3月31日（東部地区 平成27年2月）
事業者HP
下記のリンクより事業者のHPを閲覧することができます。
このページの作成者
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