港湾空港局エネルギー産業拠点化推進課では、若松区響灘において、平成22年度より風力発電関連産業をはじめとする再生可能エネルギー関連産業の集積を目的として「グリーンエネルギーポートひびき」事業を段階的に進めています。
事業の一環として平成25年度に本市が実施した公募事業である「風力発電関連産業の集積促進事業」のうち、自然電力株式会社が響灘地区へ大型の風車1基を設置し、実証事業を行うこととなっております。
この度、実施される風力発電事業は、北九州市の環境影響評価条例で実施が定められた規模未満の事業ではありますが、環境への影響を低減するために、また、事業実施による環境への影響の程度を事前に地域住民の方へ説明することで事業への理解を深めていただくために、事業者が自主的に環境アセスメントを行うこととしております。
事業者より「北九州響灘風力発電事業 自主環境影響評価評価書(以下、評価書)」について、以下のとおり公表・縦覧が行われます。