「学校に行けない」－いわゆる不登校には様々な理由があり、保護者や学校等の関係機関が十分な連携をとりながら関わっていくことが大切です。
家庭でどのように対応したらよいか、みんなで一緒に考えていきます。
不登校相談
更新日 : 2024年10月18日
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不登校への理解を深める講座・不登校の悩みを語り合う保護者の集い
第2回開催（9月29日開催済） 参考（チラシ（PDF形式：593KB））
9月29日の第2回開催では約60名が参加しました。
1部では、さまざまな悩みや困難を抱える子供や若者の相談を受け、自立に向けた支援を行っている北九州市子ども・若者応援センター「YELL」のセンター長、村上博志氏を講師にお迎えし、「不登校の子どもの理解について」と題し、不登校の子どもに関わっていくために必要なこと、日々の心構えなどについてお話しいただきました。また、中学時代より「YELL」に相談に通い、高校卒業後、現在、自立に向けて大学に通われている学生にも参加していただき、自身の体験談や不登校だった時の気持ちについてお話いただきました。
2部では、同じ年頃のお子さんをおもちの保護者で7名程度のグループに分かれ、お互いの悩みや不安などについて意見交換を行いました。
【参加者の声】
- 親のゆとりの大切さを知りました。不登校を経験した方の話を聞き、前向きな気持ちになれました。
- 自分だけではないと思えてよかった。
- 同じ悩みを共有できて、親にも余裕ができたように思います。もやもやが少し減りました。
- 皆さんの工夫やいろいろな意見が聞けて、視野が広くなったように感じる。
- 初めてこのような会に参加しました。不登校に悩んでいるのは自分だけではないと思え、心が少し軽くなりました。
年に3回、不登校のお子さんを持つ保護者を対象に、不登校への理解を深める講座及び不登校の悩みを語り合う保護者の集いを開催しています。次回は2月2日（日曜日）を予定しています。
詳細については、開催1か月前をめどに、こちらのホームページと市政だよりに掲載します。
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