北九州市防災マスコットキャラクター「チェックル」
「チェックル」は、防災チェックを呼びかけるキャラクターを表現しています。「クル」という語に「輪」の意味が込められており、キャラクター製作のコンセプトの一つである「共助」にマッチしたものとなっています。
平成18年9月1日から10月13日まで愛称を全国から募集し、その後の愛称選考会で、応募総数345点の中から愛称を決定しました。
「チェックル」説明
各世代に親しみやすい動物「犬」と「猿」をモチーフに、親しみやすさと愛らしさを表現。おなかのハートは、共助の理念=「地域愛」「人間愛」を表現しています。
猿:「犬猿の仲」表現される犬と猿ですが、人間の祖先と言われる猿は様々な災害を乗り越え「心や愛を持つ人間」へと進化しました。
ふたつの存在が今世紀、融合と進化をする事で「共助の理念」を更に表現できると考えました。
犬:癒し・身近な存在・いざという時、家や人を守る動物。盲導犬・救助犬等から共助をイメージ。
各世代層にバランスよく一番親しみやすい動物。
笛:防災、警報、ハートの音色
ハート:愛・人情・善意・共助
羽根:天使の象徴・癒し・愛を届ける存在。
配色:Mountain(山)/Ocean(海洋)/Sun(太陽)と、アース(地球)カラーを中心に配色。
- グリーン=山/森林/大地/地震や土砂災害
- ブルー=海/川/水/津波や水害
- イエロー=太陽/向日葵(北九州の花)
誕生:平成18年11月
名前:チェックル(愛称考案者 東京都世田谷区在住 保岡 直樹 さん)
製作者:スタジオコラゾン 浅香 圭 氏
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