局地的な豪雨や台風に伴う大雨により、太陽光発電設備の浸水・破損などの被害の発生が懸念されます。
太陽光発電設備は、浸水・破損した場合であっても光が当たれば発電することが可能であり、接近又は接触すると感電するおそれがあります。また、有害物質が流出するおそれもあります。
このため、浸水・破損した太陽光発電設備にはむやみに近づかないよう十分にご注意ください。
また、台風の強風などで太陽光発電設備が飛散した場合、周囲の住宅等に被害を及ぼすほか、人身事故を引き起こす可能性もあります。
太陽光発電事業者の皆様におかれましては、電気事業法などの法令を遵守の上、日頃から適切な維持管理と保守点検を行い、事故の未然防止に努めてください。