北九州市は、持続可能な社会の実現に向け、従来の「循環型」の取組に、「低炭素」、「自然共生」の取組を加えた先駆的な廃棄物行政のあり方を示す「北九州市循環型社会形成推進基本計画」を平成23年に策定しました。この計画は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条の規定により市町村に策定が義務付けられている「一般廃棄物処理計画」のうち、一般廃棄物の処理に関する基本的な事項について定めた基本計画にあたるものであり、計画期間は平成23年度から平成32年度の10年間です。
北九州市ではこの計画に基づき、ごみの減量化・資源化の取組みを推進していますが、経済社会状況の動向や廃棄物量の変化等に的確に対応した計画の運用を図るため、平成28年8月に計画の改定を行いました。