(1)受託候補者の商号又は名称
株式会社野村総合研究所
(2)提案者数
1社
(3)提案者の評価結果
提案事業者 |
順位点 |
評価点 |
株式会社野村総合研究所 |
25点 |
500点満点中385点 |
(4)委員会の委員の氏名及び職名
岩本 真幸(産業経済局 未来産業推進部 未来産業推進課担当課長)
中原 崇文(港湾空港局 港湾整備部 計画課担当課長)
正野 謙一(環境局 グリーン成長推進部 サーキュラーエコノミー推進課長)
西田 淳哉(環境局 グリーン成長推進部 グリーン成長推進課長)
牛房 義明(北九州市立大学 経済学部 教授)
(5)委員会における主な意見(株式会社野村総合研究所を評価した主な意見)
- 国や他都市の動向を的確に掴み、かつ北九州市の特徴も踏まえた具体的な提案となっている。
- 国の支援制度の獲得に向けて、限られた期間の中で十分な成果を上げる必要があるが、北九州市における同種業務の実績、2023年業務からの継続性、国や他自治体における同種業務の豊富な実績とそれに基づく豊富な人脈や知見、充実した業務実施体制が高く評価でき、本業務の確実な遂行が期待できる。
- 過去の受託内容を含め、客観的な分析が実施されている。
- 国、他都市及び北九州市内企業の動向を良く把握しており、水素供給支援拠点形成に向けた支援方策が具体的に示されている。
- 実施期間が3ヶ月と短いですが、北九州市水素拠点化形成に関わるステークホルダーにとって有益になり、さらに国内外のステークホルダーにとっても魅力的な水素拠点形成案が提案されることを期待しています。
(6)市の主な特定理由
委員会における審査の結果、株式会社野村総合研究所の提案は審査基準を満たす評価となった。
委員会の意見を受け、市としても、同社の業務実施体制や業務内容・手法、業務実績、価格等を踏まえ、本事業の事業者としてふさわしいと判断したため、受託候補者として選定した。