事業名
北九州市水素拠点整備事業可能性調査助成金
用語の定義
(1)水素拠点
燃料や原料として利用される水素・アンモニア(以下「水素等」という。)の大規模な需要創出と効率的なサプライチェーン構築を実現するため、水素等の安定・安価な供給を可能にするタンク、パイプライン等の供給基盤(水素等の年間利用量最低1万トン(水素換算))を構築する場所。
(2)FS
事業者が水素等の供給基盤構築検討段階での基礎調査や詳細設計に向けた要件整理を行うもの。詳細設計、実証事業、設備調達及び建設工事は対象外とする。
助成金交付対象事業
北九州市響灘臨海部を中心としたFSであって、令和7年3月31日までに完了する事業であること。
助成金交付対象者
以下の要件を全て満たす必要があります。
- 北九州市響灘臨海部を中心とした水素拠点形成に資するパイプライン、タンク等の供給基盤構築のFSを行う企業、団体等の事業者
- 市税を滞納していないこと
- FSを行う際に法令に違反するおそれがないものであること
- 過去に類似事業の経験を有するなど、FSを的確に遂行する組織、人員等を有していること
- 暴力団、暴力団員及び暴力団又は暴力団員と密接な関係を有する者ではないこと
助成対象経費
助成の対象となる経費は、FSに必要な経費のうち、直接人件費、補助人件費(人材派遣含む)、委託・外注費、旅費、会議費・謝金、備品費、消耗品費、印刷製本費、その他諸経費、その他市長が認める経費(消費税相当分及び地方消費税相当分を含む額)とします。
助成金の交付及び額
助成金の額は、助成対象経費に10分の3の率を乗じた額の範囲内の額とし、予算の範囲内で交付することとします。
(ただし、経済産業省令和6年度「非化石エネルギー等導入促進対策費補助金(水素等供給基盤整備事業)」の補助金交付を受ける場合は、助成対象経費に12分の1の率を乗じた額の範囲内の額とし、予算の範囲内で交付することとします。)
スケジュール
令和6年4月1日(月曜日) |
公募開始 |
令和6年4月10日(水曜日)17時 |
質問書の提出締切 |
令和6年4月22日(月曜日)17時 |
書類提出期限及び公募締切 |
令和6年4月下旬から5月上旬(予定) |
審査 |
令和6年5月中旬(予定) |
採択事業の決定(審査結果通知) |
審査基準
審査方法、審査基準は、「公募要領」をご確認ください。
(注)本ページ内「様式等」の項目に掲載
様式等