若年性認知症とは、65歳未満に発症する認知症をいい、人によってその症状、進行はさまざまです。若年性認知症の推定発症年齢の平均は 54歳程度と働き盛りの年代であることから、本人や家族の問題だけでなく、就労などの社会的な問題が発生します。
発症と同時に就労が困難になるわけではないので、支援機関や支援制度の活用、症状に応じた職務内容の変更や配置転換を行うなどの取組みにより、就労継続の可能性も広がります。
当センターでは、若年性認知症支援コーディネーターが相談に応じています。
- 若年性認知症の本人や家族からの相談対応
- 利用できる制度やサービスの情報提供
- 専門医療機関等の情報提供
- 就労や社会参加などに関する連絡調整
- 本人・家族が交流できる居場所の案内
詳しくは、下記チラシやハンドブックをご覧ください。
各区役所保健福祉課窓口でも配布しています。