認知症かな?と思ったら、早めに専門の医師の診察を受けることが大切です。
もの忘れは、加齢による老化現象のひとつでもあるため、もの忘れがあるからといって認知症であるとは限りません。
加齢によるもの忘れの場合は、経験したことを部分的に忘れることに対し、認知症の記憶障害の場合は、経験したことそのものを忘れてしまう特徴があります。
このチェックリストで、認知症の初期症状かどうかをチェックしてみましょう。
認知症かな?と思ったら、早めに専門の医師の診察を受けることが大切です。
もの忘れは、加齢による老化現象のひとつでもあるため、もの忘れがあるからといって認知症であるとは限りません。
加齢によるもの忘れの場合は、経験したことを部分的に忘れることに対し、認知症の記憶障害の場合は、経験したことそのものを忘れてしまう特徴があります。
このチェックリストで、認知症の初期症状かどうかをチェックしてみましょう。
結果は、あくまで目安にすぎません。
心配な方は、かかりつけ医やものわすれ外来、認知症疾患医療センターにご相談ください。
0~8点【正常】
もの忘れも老化現象の範囲内です。
疲労やストレスにより点数に影響が出る場合もありますので、点数が8点に近い場合は、気分の違う時に再チェックをしてみてください。
9~13点【要注意】
家族に再チェックしてもらったり、数ヶ月単位で間隔を置いて再チェックしたりしてみましょう。
また、認知症予防策を生活に取りいれてみましょう。
14~20点【専門医などで診断を】
認知症の初期症状が出ている可能性があります。
家族にも再チェックしてもらい、結果が同じなら、認知症専門外来への受診をおすすめします。
上記のチェックをインターネット上で行うこともできます。
北九州市認知症疾患医療センターのウェブサイトにて是非試してみてください。
(注)テスト結果は、あくまで目安にすぎません。ご心配な方は、かかりつけ医やものわすれ外来、認知症疾患医療センターにご相談ください。
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保健福祉局地域共生社会推進部認知症支援・介護予防課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2063 FAX:093-522-8773