人権研修入門資料「モモマルくんと考えよう！8～その❝書き込み❞信じていいの？～」を制作しました
更新日 : 2024年4月30日
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近年、インターネットの掲示板やSNSへの差別的な書き込みや投稿が増加しています。また、市内の特定の地域を被差別部落と摘示する動画が配信され、それらを見た人が差別に無自覚なうちに拡散させ、結果的に人権を侵害する、新たな問題が生じています。
このような問題を解決していくため、新たな人権研修入門資料として、「モモマルくんと考えよう！8～その❝書き込み❞信じていいの？～」を制作しました。
北九州市人権の約束事運動マスコットキャラクター“モモマルくん”が住む森の世界で、特定の場所を誹謗中傷する落書きを見た森の仲間が周りに悪気なく拡散させてしまう様子を描いています。このことは、現代においてインターネット上やSNSで誤った情報が拡散する様子に似ています。
同和問題（部落差別）をはじめとする、人権課題の解決に向けて正しい知識や理解を持つために、職場研修や学校などでぜひご活用ください。
今も続いている同和問題（部落差別）についてモモマルくんと一緒に考えてみませんか。
このページの作成者
保健福祉局人権推進センター同和対策課
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