「いのちをつなぐネットワーク事業」は、住民と行政の力を結集し、地域における既存のネットワークや見守りの仕組みを結びつけ、セーフティネットの網の目を細かくしていくことによって、高齢者のみならず、支援を必要としている人が社会的に孤立することがないよう地域全体で見守り、必要なサービスなどにつなげていくための取り組みです。
「いのちをつなぐネットワーク推進会議」は、当事業の一環として平成20年度から始まり、平成28年度からは、日ごろの業務や活動の中で見守り活動に取り組む「見守り部会」、地域で買い物支援を行う「買い物支援部会」が設置され、2部制となりました。13回目を迎える今回は、見守り部会86企業・団体、買い物支援部会29企業・団体の協力会員が一堂に会し、情報共有等を通じて、地域における見守りネットワークのつながりを深めました。