令和4年度の国土交通省土木工事・業務の積算基準等に改定に伴い、本市の「土木工事標準積算基準書」及び「設計業務等標準積算基準書」を改定します。
土木工事標準歩掛は、土木請負工事費の積算に用いる標準的な施工条件における単位施工量当たり若しくは日当たりの労務工数、材料数量、機械運転時間等の所要量(歩掛)について工種ごとに取りまとめたもので、主な改定内容としては「施工合理化調査等の実態調査」の結果を踏まえ、新規工種の制定(3工種)及び既存制定工種の改定(6工種)を行っています。施工パッケージは、価格変動に関する標準単価の見直し等により、新規工種の制定(2工種)、適用範囲の拡大(1工種)及び既存制定工種の改定(13工種)行っています。
また、設計業務等標準積算基準書については、新規歩掛の制定(3工種)及び既存制定歩掛の改定(4工種)行っています。