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区長からのメッセージ

更新日 : 2024年1月1日
ページ番号:000015559

区長からのメッセージ

八幡西区長の写真
八幡西区長 神野 洋一

 八幡西区長の神野 洋一です。

 新年明けましておめでとうございます。昨年は区政推進にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 今年は、昭和49年に八幡西区が発足して50周年の節目の年となります。半世紀の時を経て、街の様子も変遷してまいりましたが、八幡西区は北九州市の西の玄関口、交通の要衝であり、世界に誇れる企業も数多く立地しています。

 近年、折尾地区では総合整備事業が進み、新しい街に生まれ変わりつつあります。周辺においても、昨年末には「北九州イノベーションセンター」の新規開設や、陣原駅前の開発で商業施設が先行オープンするなど、広域での開発が進み、多くの注目を集めています。また、黒崎地区では、黒崎バイパスの開通に伴い、駅近辺の国道渋滞も緩和され、中心部では大型マンションの建設ラッシュに伴い、まちなか人口の増加、若い世代の流入など、明るい兆しが出てきています。

 さらに、昨年は外部からの評価においても当区が誇る黒川のホタルが気象情報サイトのホタルの見どころランキングで九州・沖縄地区で1位の評価、住宅情報サイトの「住みたい駅ランキング」で今池が2年連続で福岡県2位となり、暮らしやすい街としての評価が定着しつつあるなど、嬉しい知らせが続きました。城山緑地や文化庁から歴史の道百選に選定された堀川などの史跡も人気TV番組「ブラタモリ」で取り上げられ、再び脚光を浴びています。

 文化の面でも、黒崎祇園をはじめとする区内の各種お祭り等も、区外から多くの人が訪れるなど、コロナ禍前を上回る賑わいを取戻しました。また、折尾神楽は芸術性や技能の高さを評価され、国際会議等にも招聘されるなど、市を代表する伝統芸能としての地位を確立してきました。

 現在、市では市民の皆様からの貴重なご意見もいただきながら、2040年を目標年次として、今後のまちづくりの方向性を示す「新ビジョン」の策定を進めています。八幡西区は、市民の4分の1以上が暮らす最大の区として、多くの市民が都市の成長をいち早く実感できるよう、新ビジョンで示す「目指す都市像」の実現に向けた取組みを先導してまいりたいと思います。

 次の区制60周年、その先の70周年、100周年に向け皆様と一緒に全力で取り組んでまいります。

令和6年1月
八幡西区長 神野 洋一

このページの作成者

八幡西区役所総務企画課
〒806-8510 北九州市八幡西区黒崎三丁目15番3号 コムシティ5階
電話:093-642-1442 FAX:093-622-6463

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