ページトップ
印刷用ページ
現在位置:トップページ > 八幡西区 > 区のみどころ > 歴史・文化 > 折尾地区の史跡 > 10 堀川車返しの切り貫き

10 堀川車返しの切り貫き

更新日 : 2023年6月15日
ページ番号:000010075

所在地 遠賀郡水巻町吉田~大膳二丁目
 元和7年(1621年)に堀川開削工事を着工したときは、現在の筑豊本線沿いに中間村へ掘り進むコースでしたが、地層と特異な急斜面により工事が難航しました。そのため、工事中断後再開されたときには別のコースをとり、吉田村の車返しの岩盤を掘り貫く工法を取ることにしました。
 現在でも岸壁に残されたノミのあとが難工事であったことを物語っています。このとき使用されたノミやツチの数が膨大であったため、この近くには鍛冶場が作られました。

堀川車返しの切り貫き
堀川車返しの切り貫き

このページの作成者

八幡西区役所総務企画課
〒806-8510 北九州市八幡西区黒崎三丁目15番3号 コムシティ5階
電話:093-642-1442 FAX:093-622-6463

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。