ページトップ
印刷用ページ
現在位置:トップページ > 八幡西区 > 区のみどころ > 歴史・文化 > 長崎街道木屋瀬宿 > 板絵著色木屋瀬宿図絵馬(いたえちゃくしょくこやのせじゅくずえま)

板絵著色木屋瀬宿図絵馬(いたえちゃくしょくこやのせじゅくずえま)

更新日 : 2023年6月15日
ページ番号:000010070

所在地 木屋瀬四丁目7番 護国院(現在、市立いのちのたび博物館に保管)
市指定有形民俗文化財(平成12年3月30日指定)

 この絵馬は、縦59.4センチメートル横193センチメートルで、東西の構口・本陣・脇本陣(薩摩屋・長崎屋)・人馬継所・社寺・瓦葺きの商家・茅葺きの町屋などのほか、街道を往来する人々が描かれています。宿駅や交通史の資料として優れた価値を持つとともに、宿駅を描いた数少ない絵馬として貴重なものです。
 作者については、絵馬に署名や印などがないため断定できませんが、地元の画家麻生東谷(あそうとうこく)【天保7年(1836年)~明治41年(1908年)】が描いたものといわれています。
 護国院は、かつて天台宗寺門派に属し、火災難病に霊験あらたかな寺院として参詣者も多かったと伝えれています。

板絵著色木屋瀬宿図絵馬

このページの作成者

八幡西区役所総務企画課
〒806-8510 北九州市八幡西区黒崎三丁目15番3号 コムシティ5階
電話:093-642-1442 FAX:093-622-6463

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。