東構口跡
更新日 : 2023年6月15日
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所在地 田町二丁目1番30号
元和元年(1615年)黒崎城を廃し、城の南側にあった堀を埋めて構口を開き、番所を設けて行旅の人を監視したのが始まりで、黒崎の宿場を通過するには必ず東と西にある構口で検査を受けました。
構口とはいわゆる宿場の出入り口のことで、東の構口田町は4人、西の構口熊手には3人の役人が昼夜交代で詰め、行旅の監視をしていました。
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