区長からのメッセージ

新年おめでとうございます。

旧年中は八幡東区政の推進に格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

昨年は、北九州市の新ビジョンや市政変革推進プランが策定され、様々な企業の誘致・進出やオフィスビル「BIZIA　KOKURA」の竣工、「バレーボールネーションズリーグ」を始めとした国際スポーツ大会の開催など、北九州市が大きく動き出した年でした。

八幡東区では、「ハートを燃やせ！！八幡愛から始まる新たなまちづくり」をまちづくり方針、「目指せ！感動区役所、いきいき地域、人とつながる市民センター」を市政変革の方針として掲げ、区民の皆様とともに取り組んでまいりました。

その一環として、10月には八幡東区を訪れた方々に、楽しみながら地域の魅力を知っていただく初の試みとして、スペースワールド駅前広場をメイン会場に八幡中央区商店街と枝光本町商店街をバスで循環する「八幡東田バル＆マルシェ」を開催しました。当日は、地域が一体となって賑わいや交流が生まれ、大変多くの方に足を運んでいただき、大いに盛り上がりました。

また、区役所内では感動区役所の実現に向けて、職員がプロジェクトチームを結成し、区内企業からのアドバイスや大学生にアイデアをいただきながら、区役所変革の取り組みを始めたところです。

さらに、嬉しいニュースとして、3年に一度改選される「日本新三大夜景都市」のランキングが発表され、皿倉山からの眺望を含む、北九州市の夜景が前回に引き続き、1位に認定され、連覇を達成しました。

本年は、さらに明るい話題が増えるよう自ら先頭を切って努めてまいりますとともに、「八幡愛」あふれる地域の皆さまと、住みたい、住み続けたい八幡東区を目指して、まちづくりに邁進します。

皆さまにとって、良い一年になりますようお祈り申し上げます。

令和7年1月　　八幡東区長　喜洲　淳哉