北九州市八幡東区茶屋町~槻田二丁目間
旧九州鉄道橋梁跡
更新日 : 2022年6月30日
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旧九州鉄道茶屋町橋梁跡
板櫃川の支流、槻田川に架かる赤煉瓦造りのアーチ橋は、明治24年(1891年)4月に開通した九州鉄道大蔵線の橋梁として構築されたものです。壁は煉瓦の小口と長手を交互に積むイギリス積み、アーチは煉瓦の小口を五段積みにした弧型アーチで、アーチののる迫台は花崗岩の切石積です。市内には、鉄道敷設当時の施設で残されているものは数少なく、この橋梁は北九州市の交通史上貴重な遺構となっています。昭和51年3月22日、市史跡に指定。
所在地
交通
西鉄バス「岩渕橋」下車
旧九州鉄道尾倉橋梁跡
明治24年(1891年)に開通した九州鉄道大蔵線の橋梁で、イギリス積の煉瓦で造られたアーチ橋です。大蔵線は、明治35年(1902年)の戸畑線(現・鹿児島本線)の開通により、明治44年(1911年)9月に廃線となりました。
所在地
北九州市八幡東区尾倉一丁目
交通
西鉄バス「皿倉小学校」下車
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