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国境石

更新日 : 2022年6月30日
ページ番号:000009946

江戸時代、現在の戸畑区中原東から八幡東区高見にいたる地域と、八幡東区田代には多くの境石が建てられており、小倉藩と福岡藩の境界を明らかにしていました。

(1) 三条

この国境石は福岡藩が建てたもので、天保5年(1834年)に立て替えられた際に、二川相近(ふたがわ すけちか)によって「従是西筑前国」と彫られています。高さは、3メートルを越え、県下最大です。昭和50年3月22日、市指定史跡に指定。

三条の国境石

所在地

北九州市八幡東区高見二丁目2番4号

(2) 谷口霊園

谷口霊園の国境石

所在地

北九州市八幡東区高見三丁目7番

(3) 金毘羅池

金比羅池の国境石

所在地

北九州市八幡東区・戸畑区境

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