第32回若松区民医学講座「これからの在宅看取りを考える－人生会議を始めよう－」

元気なうちから考えませんか？

皆様は“人生会議”という言葉をご存知でしょうか？。

簡潔に言えば…
「もしものための話し合い、言わば医療の終活」です。
例え治らない病気や状態になったとしても最期まで穏やかに過ごすためには、本人が考える生き方（逝き方）を実践できることが大切です。
そのためには元気な頃から、本人の価値観や想いのかけらを集めることを始めましょう。
在宅看取りの経験から人生会議の大切さをご紹介します。

【若松区民医学講座】

若松区では、保健・医療・福祉・教育関係者と地域団体、そして行政機関が連携を図りながら、「子どもからお年寄りまでが住みなれた地域や家庭で、安心していきいきと暮らせる地域社会」を目指した取り組みを行っており、その一環として、広く区民向けに毎年1回、医学講座を開催しています。なお、若松区民以外の方でも参加できます。

医療法人新田医院　院長

新田　智之（にった　ともゆき）

令和7年2月8日　土曜日

14時00分から15時30分まで（開場は13時30分）

若松市民会館　大ホール（若松区本町三丁目13番1号）

不要

無料

• 講演には、手話通訳を配置します。
• 駐車場台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関でお越しください。
• ホワイエ（大ホール入退場口付近）において、若松区食生活推進員の皆さんによる介護食の展示、体組成測定を実施します。

【主催】若松区保健・医療・福祉・教育・地域連携推進協議会（若松あんしんネットワーク）

【共催】北九州市