第3回 若松のお土産コンテスト入賞商品

平成19年の第1回開催から今回で3回目となる「若松のお土産コンテスト」。33の個人・団体から45点の個性ある商品の応募があり、厳正なる審査の結果、12点の入賞商品が決定しました。平成30年3月8日（みやげの日）に表彰式、試食・展示会を開催し、入賞商品の発表を行いました。

（注）入賞商品が販売中止になっている可能性がございます。商品についてのご質問は、各取り扱い店舗にお問い合わせください。

【6次産業化賞】若松干し野菜セット（JA北九 若菜会 かっぱ工房）

若松で採れた野菜や果物を鮮度の高いうちに乾燥させることによっておいしさを引き出した乾燥野菜・果物のセット。おつまみでも、料理にも使え、手軽に食べられます。

選定理由・コメント：「新しい味覚が新鮮。」「若松の素材を凝縮している。」「料理にも適している。」「遠方の人にも手軽に若松の野菜・果物を送れる。」

【6次産業化賞】冷凍紫芋レアチーズケーキ（若松 田中農園）　（注）現在は販売されておりません。

若松区有毛で自家栽培した紫芋を100％使用したレアチーズケーキ。紫芋をそのままペーストにし、紫芋・チーズケーキ・クッキー生地の3層で、紫芋の味や食感がそのまま残ります。

選定理由・コメント： 「自家栽培の紫芋を100％使用しているところが良い。」「味が良く、値段も安く、コストパフォーマンスが高い。」

【6次産業化賞】若松産ゆずこしょう（元気悠遊の里）

原料（ゆず、唐辛子）から製造まですべて自家製のこだわりの商品。まろやかさにこだわり、天草の塩を使っています。塩辛さの角が立っていないため、料理を引き立てます。　　

選定理由・コメント： 「原料（ゆず、唐辛子）」、「製造すべて自家製のこだわりの商品」、「消費者に好評で味が良い。」

【地域ブランド創出賞】ワタリセメルロー（ワタリセファーム＆ワイナリー）　

海岸に近く、水はけのよい若松区のブドウ畑で自家栽培したワイン用品種のブドウを使用したワイン。ワイン特区認定により、平成29年秋収穫のブドウから自家醸造を行い、平成30年から若松区で栽培・醸造したオール若松のワインを出荷予定。

選定理由・コメント： 「若松ワイン」という新しい若松ブランドとしての将来性に期待

【ぐっどアイデア賞】本格循環芋焼酎　明月五良（楽しい株式会社）

若松区の北九州エコタウン実証研究エリア内のリサイクルセンターで野菜クズ等を発酵させた堆肥を使って栽培したさつま芋が原料。濃厚でコクのある味わいとまろやかな口当たり。ラベルのデザインも目を引きます。　　

選定理由・コメント： 「ラベルのデザインが目を引く。」、「しっかりした味わい。」、「環境のまち若松にあったコンセプトが良い。」　　

【ご近所手土産賞】乙村式にんにくセット（おもやいファーム）

乙村式にんにくはにおいが残りにくく、栄養価の高いにんにくです。乙村式万能もろみにんにくは、若松産にんにくと秘伝のもろみを合わせて作っており、にんにくの程よい食感ともろみの風味がマッチした商品です。

選定理由・コメント： 「もろみの味が最高。」、「にんにくのにおいも少ない。」、「ご近所のお土産に最適。」　

【地域おこし賞】若松鉄人ジャズメンタイ（味の丸屋 株式会社）

イカ墨と昆布を使った辛子明太子。「九州ジャズ発祥の地若松」にふさわしい若松のまちおこしの一環として開発した商品です。濃厚な旨味が食事やお酒によく合います。

選定理由・コメント： 「“九州ジャズ発祥の地若松”のまちおこしにつながる。」、「味が良い。」

【若松観光お土産賞】かっぱ封じの地蔵餅（株式会社 つる平）

若松の河童を連想させる“緑”の抹茶餡を、お地蔵さんの“頭”をイメージした黒ゴマと竹炭を混ぜ込んだ餅生地で包んだお菓子。

選定理由・コメント： 「高塔山の河童封じの地蔵をヒントにしたお菓子というのが良い。」、「大きさが手頃」、「市制55周年を迎え、旧五市にちなんだお菓子の詰め合わせを企画していることも今後に期待できる。」

入賞商品については、第1回、第2回のお土産コンテスト入賞商品と合わせて、各種広報媒体へのPR、ガイドブック等の作成、イベントへの出展支援などを行う予定です。