区長からのメッセージ

皆さま、こんにちは。
令和5年4月1日付で若松区長に就任した奥野静人（おくの　しずと）です。
区民の皆様とともに、地元若松のまちづくりに取り組める事を大変喜ばしく思います。

若松区は、多彩な魅力にあふれる街です。
東部地区には、昨年60周年を迎えた若戸大橋や、旧古河鉱業若松ビル等を代表とする歴史ある街並みが広がり、また、高塔山からの夜景は日本新三大夜景の1位に認定された北九州を代表する夜景スポットとして多くの方が訪れております。
響灘埋立地地区では、産業の拠点として多くの企業が誘致され、たくさんの方々が働かれています。
西部地区には、北海岸の海の幸や農産物、多くの方がにぎわうグリーンパーク、北九州学術研究都市があります。
このように、若松区には「観光」「食」「産業」「教育」等多彩な魅力にあふれています。

また、今春には、キャンプ場やグランピング施設が次々とオープンするなど、新たなにぎわいが期待されます。
さらに、洋上風力発電の総合拠点化といった大規模なプロジェクトも進んでいます。現在、2025年度中の運用開始に向け、響灘沖合に25基の巨大な風車の組み立てに向けて準備が進んでいます。クリーンエネルギーの供給拠点となるほか、風車の積み出し、輸出入拠点、部品生産拠点としての発展も期待されます。　

これから、区民の皆さまとともに、より暮らしやすく、人・観光・産業が共存するまちづくりに取り組んでまいります。
これからも区民の皆様のご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。