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【厨房設備】排気ダクト等の厨房設備はこまめに清掃・メンテナンスを行いましょう!

更新日 : 2022年10月14日
ページ番号:000144086

 例年、飲食店等における厨房の排気ダクトの不十分な維持管理やカセットコンロの不適切な使用が原因と思われる火災が本市においても発生しています。

油汚れなどがCO中毒事故・火災の原因に。

 排気ダクトや換気扇等の厨房設備を適切に維持管理することや、適正な火気器具の取り扱いについては、「北九州市火災予防条例(第3条の4他)」で関係者へ義務付けられており、事業所内を再度、点検するなど、火災や事故を発生させないように、従業員等への周知徹底をお願いします。

  • グリスフィルターの目詰まり、換気扇の故障などによる換気不良 → CO中毒事故の原因に!
  • 調理時の火が着火 → 火災の原因に!
メンテナンスを欠かさずに、注意喚起画像
あなたのお店は大丈夫?

北九州市火災予防条例(一部抜粋)

(厨房設備)
第3条の4 調理を目的として使用するレンジ、フライヤー、かまど等の設備(以下「厨房設備」という。)の位置、構造及び管理は、次に掲げる基準によらなければならない。

 (1)から(3)  略
 (4) 天がい及び天がいと接続する排気ダクト内の油脂等の清掃を行い、火災予防上支障のないように維持管理すること。

カセットボンベの取り扱いに注意

 カセットボンベは、高温になると内部の圧力が高くなり、ボンベが変形したり、場合によっては爆発する危険性がありますので、次の注意事項を守って使用しましょう。

  1. 火気には絶対に近づけない
  2. 卓上コンロを並べて使用しない
  3. コンロを覆うような大きな鍋等を使用しない
  4. 炭の火おこしなどに使用しない
卓上コンロを並べて使っている画像
卓上コンロを並べて使用しない
大きななべで卓上コンロを使っている画像
コンロを覆うような大きな鍋等は使用しない

参考資料

ダクト等が原因となった火災の件数
  市内での
火災件数
ダクト等が原因となった
火災件数
平成29年

263件

3件
平成30年 237件 11件
平成元年 230件 2件
令和2年 248件 3件
令和3年 221件 0件

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このページの作成者

消防局予防部予防課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話:093-582-3836 FAX:093-592-6795

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