「春の交通安全県民運動門司区民大会」を実施しました

5月11日から20日まで、春の交通安全運動の期間です。県内で交通死亡事故が多発し、4月に「交通死亡事故警戒宣言」が発令されました。夜間の歩行中の高齢者の事故が多かったようです。高齢者の方々は、夜間外出時、明るい服装で反射材を着用し、必ず横断歩道を渡りましょう。また、道路交通法の改正により、令和5年4月1日からすべての自転車利用者に対して、ヘルメットの着用が努力義務化されました。

運動の重点項目

• こどもを始めとする歩行者の安全の確保
• 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
• 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
• 飲酒運転の撲滅

春の交通安全週間に先駆け、5月10日（水曜日）に、JR門司港駅前で「春の交通安全県民運動門司区民大会」を実施しました。交通安全宣言をしてくれた古城保育園の園児による古城勇太鼓の演奏や、パトカーと白バイの車両部隊出発式の後、反射材など啓発グッズを配布し、交通マナーの向上をよびかけました。