門司区では、近年、イノシシがまち中に出没・徘徊し、「庭を掘り返す」などの相談が多く寄せられています。
なお、市(区役所)では、有害鳥獣としてイノシシを捕獲(駆除)していますが、イノシシは非常に繁殖能力が高いうえ、一晩で数キロメートルを移動するため、捕獲(駆除)だけでは根本的な問題解決にはなりません。イノシシを近づけない工夫をし、イノシシと上手につきあっていくことが大切です。
地域のみなさんで力をあわせ、『イノシシが近付きにくい(イノシシを呼び寄せない)環境』 をつくりましょう。
門司区では、近年、イノシシがまち中に出没・徘徊し、「庭を掘り返す」などの相談が多く寄せられています。
なお、市(区役所)では、有害鳥獣としてイノシシを捕獲(駆除)していますが、イノシシは非常に繁殖能力が高いうえ、一晩で数キロメートルを移動するため、捕獲(駆除)だけでは根本的な問題解決にはなりません。イノシシを近づけない工夫をし、イノシシと上手につきあっていくことが大切です。
地域のみなさんで力をあわせ、『イノシシが近付きにくい(イノシシを呼び寄せない)環境』 をつくりましょう。
イノシシがまち中に出てくる最大の目的は「エサ(食べ物)」です。
食べ物のない場所は、イノシシにとって魅力がありません。「意図的な(故意の)餌付け」だけでなく、「知らないうちに行っている餌付け」もしないようにしましょう。
注)イノシシのエサやり禁止啓発動画を公開中です。⇒エサやり禁止啓発動画「僕が悪いの?」
注)イノシシはとても記憶力が良いので、一度味を覚えたら、何度でもやって来ます。
新門司環境センター 電話:093-481-7053
注)放置された空地や空家があると、イノシシの隠れ場所になってしまい、イノシシは安心してまち中に出没しやすくなります。
注)柵等の設置方法など侵入防止策について、現地で具体的にアドバイスいたしますので、下記担当へご相談ください。
近づかない!
ほとんどの場合はしばらくすると自然と山に帰っていきます。犬などを連れていると、敵と判断して攻撃してくることがあるので、十分に注意してください。
ゆっくりと後退し、静かに立ち去る
立ち去ることが難しいときは、安全な場所でイノシシが立ち去るまでやり過ごしてください。安全な場所から、音を立てるなどして、人がいることを知らせましょう。
威嚇したり、驚かせたりしない
むやみに興奮させると危険です。
注)イノシシが物陰などにいる場合があります。びっくりさせて突発的な事故を防ぐため、イノシシの出没のおそれがある場所では、特に夜に出歩くときは、音や光でこっちの気配を知らせるようにしましょう。
【まち中に出没するイノシシについてのご相談】
・門司区役所 総務企画課 広報広聴係 鳥獣被害対策担当
電話:093-331-0039
【農業被害のご相談(門司区の農家の方のご相談)】
・東部農政事務所 農産係
電話:093-951-1020
【死んでいるイノシシを見つけた場合】
・新門司環境センター(道路で死んでいるとき)
電話:093-481-7053
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門司区役所総務企画課
〒801-8510 北九州市門司区清滝一丁目1番1号
電話:093-331-0039 FAX:093-331-1805