早期相談は、特別な教育的支援が必要と思われるお子様(年中児、年長児)及びその保護者、園(所)に対して、医療・福祉など、関係機関との連携を図りながら、お子さんの現在の様子を踏まえ、将来を見通して、その成長・発達の可能性を最大限に伸ばすことを目指して、教育環境を整えていくことを目的としています。
早期相談事業
1 幼児からの適切な支援を行う「早期相談」
2 早期教育相談(年中児・年長児対象)
お子様の現在の様子を把握し、お子様にとってより良い学習環境が整うように、保護者と一緒に考えます。特別支援教育相談センターに来所いただき、早期支援コーディネーターが相談に応じます。
- 幼児の実態把握と相談内容の整理
- 特別支援教育に関する情報の提供
- 教育的な指導・支援についての相談
(注)早期教育相談は、幼児の支援について、実態把握や手立ての助言、情報共有をするものです。就学相談や通級相談への申込みの適否を決定するものではありません。
1.期間
申込期間:令和7年4月25日(金曜日)から令和7年12月23日(火曜日)
相談期間:令和7年4月28日(月曜日)から令和8年2月27日(金曜日)
2.場所
特別支援教育相談センター(小倉南区)(PDF形式:385KB)
3.申込方法
(1)保護者
早期教育相談を希望される場合は、園(所)と相談の上、「早期教育相談申込書〔保護者記入欄〕」(下記の様式をダウンロードしたもの)に、必要事項を記入し、園(所)に提出してください。
(2)園(所)
下記の書類に必要事項をご入力の上、「早期教育相談申込書〔保護者記入欄〕」をスキャンしたもの、または園(所)が入力したものと併せて電子申請フォームに添付してください。
【作成している場合】
電子申請フォーム:早期教育相談申込(外部リンク)
【参考】
3 早期巡回相談(年中児・年長児対象)
幼稚園・保育所(園)を訪問し、集団の中での行動観察を行い、教職員や保育士に対して、就学を見通した適切な関わり方や支援の方法等について具体的な提案を行います。必要に応じて、専門相談員(臨床心理士や言語聴覚士等)を派遣します。
- 園(所)内の支援体制づくりへの助言
- 特別支援教育の視点を生かした学級づくりや教科指導に関する実践事例の紹介
- 関係諸機関との連携についての助言 等
1.期間
申込期間:令和7年4月25日(金曜日)から令和7年12月23日(火曜日)
相談期間:令和7年4月28日(月曜日)から令和8年2月27日(金曜日)
2.申込方法
下記の書類に必要事項をご入力の上、電子申請フォームに添付してください。
【作成している場合】
電子申請フォーム:早期巡回相談申込(外部リンク)
【参考】
一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)
このページの作成者
教育委員会学校教育部特別支援教育相談センター
〒802-0803 北九州市小倉南区春ケ丘10番2号
電話:093-921-2230 FAX:093-923-3010
このページに関するお問い合わせ、ご意見等は以下のメールフォームより送信できます。