小倉北区内で野生のサルの出没が相次いでいます(令和6年12月18日時点)。
街中でサルを見かけた場合、危険を避けるために以下のことに気をつけてください。
1 近づかない
不用意にちかづくと襲われることがあります。とくに幼児などは危険です。
2 目をあわせない
目を見つめると、威嚇されたとサルが思い襲われる危険があります。
3 大きな声を出さない、驚かせない
サルの防衛本能を刺激させることになりますので止めましょう。
4 絶対にエサを与えない、エサを見せない
人がエサをくれることを覚えるとサルがそこに居ついたり、周囲の人家に侵入するなど地域全体に被害を引き起こす原因となります。また、エサとなるものを屋外に放置しないようにしましょう。
5 戸締りを徹底し、家への侵入を防ぐ
サルは学習能力が高く、戸や窓から人家に侵入することがあります。2階の窓から侵入することもあるので、十分注意しましょう。
6 飼い犬の被害にも注意
飼い犬もサルの被害に遭う事例があり、主に小型犬が多いようです。犬の性別や色、大きさなど、気に入れば、時間帯や場所を覚えて、待ち伏せ、あるいは後をつけてくる傾向があります。女性と犬、子どもと犬の散歩が狙われるようなので、注意しましょう。