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北九州とびうめネット連携事業(検討中)について

更新日 : 2019年8月27日

概要

 北九州医療・介護連携プロジェクト会議では、平成30年8月の設立以来、医療・介護の連携をよりスムーズにする取組みを進めています。
 今回、「新しく患者・利用者を引き受けるときに、今まで患者に関わっていた医療機関や事業所がわからない(情報がない)等、患者情報の取得に(基本的な情報すら)苦労している」、「市内全体で効率よく患者・利用者情報が提供・共有される仕組みを作るためには患者情報取得ツールがあると良い」といった調査結果(「医療・介護連携に関する調査」を参照)を元に、病院が、診療所やケアマネジャー等の在宅関係者からの情報をスムーズに収集し連絡調整を行うためのツールの検討を始めることとしました。

 具体的な検討内容としましては、「医師会が運用中の「とびうめネット」に、登録申出があった北九州市民の医療・介護情報(レセプト情報)の一部を提供する」といったものです。

 この取組により、「24時間、どこの医療機関でも患者の基本的な情報がわかることによって、その情報を踏まえた医療を提供し、患者本人にかかわる医療機関やケアマネがすぐに連携して退院に向けた支援が可能となる。」といった入院‐転院・退院‐在宅の流れをスムーズにしていきたいと考えています。

北九州とびうめネット連携事業イメージ図

事業内容(案)

(注)この案をもとに関係者と調整するため、今後変更がありえます。

1.事業主体

県医師会、市医師会、北九州市の共同事業

2.登録対象者

市民のうち、本事業の内容を理解し、登録申出書により登録申出を行ったもの

3.提供する情報(直近12月分の情報で最大過去5年間分)

  • 共通情報:基本四情報(氏名(カナ氏名含む)、住所、生年月日、性別)
  • 医療情報(国保・後期高齢者医療分):医療機関名、傷病名、投薬、歯科医療機関名、薬局名、調剤(医薬品名)
  • 介護情報(介護保険分):要介護度、認定期間、サービス事業者名(ケアマネ事業所)
  • 健診情報:特定健診情報(国保分)、後期高齢者健康診査情報

4.説明・受付窓口

  • 病院診療所訪問看護ステーション
  • 介護老人保健施設特別養護老人ホーム
  • 居宅介護支援事業所
  • 在宅医療・介護連携支援センター
  • 区地域包括支援センター
  • 区介護保険係

5.閲覧者の範囲・手続

とびうめネットを導入した病院及び診療所が、自院にかかった患者の情報を閲覧できることとし、具体的には以下のとおり。

  • とびうめネットを閲覧できる職員の範囲は、各医療機関において定める。 
  • 患者情報の特定・閲覧は、次のいずれかによって行うことができることとする。
    (1)患者のとびうめネットのID番号(患者の保有するとびうめネット登録カードに記載)を入力すること
    (2)患者をカナ氏名で検索し、生年月日を入力すること

(注)ただし、上記(2)について、病院においては、生年月日が判明しない中でも緊急的に患者情報を閲覧する必要があるケースが考えられることから、病院については、生年月日を入力しないでも緊急的に患者情報を閲覧できる仕組みとする。

6.事業費用

(1)初期開発経費及び(2)の経費以外の運用経費については、福岡県地域医療介護総合確保基金(県医師会への交付分)を活用する。
(2)本市からとびうめネットへ情報提供を行う際に必要となる専用回線の使用料については、北九州市の負担とする。 

7.スケジュール

令和元年11月から八幡東区・西区においてモデル事業を開始する。

(1)11月以降、申出書の受付開始
(2)年内又は年明け目途に、医療機関での行政情報の閲覧の開始
(3)令和2年3月モデル事業の効果検証

効果検証を踏まえ、令和2年春以降に全市に展開する。
なお、全市展開を機に、介護保険の要介護認定申請書の中で本事業への登録の申し出ができるよう、同申請書の様式の変更を検討する。

8.個人情報保護法制との関係

本事業において、窓口で得る本人同意は以下のことについてのものと整理する。

(1)本市が国保連から提供を受けた医療・介護・健診情報をとびうめネット(県医師会)に対して提供する
(2)(1)の情報についてとびうめネット(県医師会)が登録医療機関に対して医療・介護・健診情報を提供する

9.医療機関における安全管理措置・漏えい時の対応

各医療機関で、個人情報保護法制で定められたとおり個人情報の安全管理措置や漏えい時の対応を行う(とびうめネットで扱う情報についても同様の対応)。これに加え、本事業について次のような安全管理措置等を講じる。

(1)各医療機関にとびうめネットの管理責任者を設ける。
(2)定例的にとびうめネットの運用・個人情報の取扱いに関する研修を県・市医師会、本市で合同で実施する。
(3)とびうめネット事務局による閲覧者及び閲覧画面等のログチェックを実施する。
(4)漏えい時などには、適切な安全管理措置が講じられるまでの間のとびうめネットの利用停止措置を講じる。

医療機関向けのQ&A

Q :「とびうめネット」を導入すると、医師に患者情報を入力する負担がかかると聞いている。医師に負担は増えるのか?

A :今回の事業を新たに行うことでの医師の負担は増えないと考えています。登録申出書を提出した市民の情報は、自動的に「とびうめネット」上に反映されます。その情報については、医師のみならず、各医療機関で定めた方(看護師やソーシャルワーカーなど)も見ることができます。
 一方、これまでのとびうめネットの機能(医師が患者情報を入力する仕組み)もこれまでどおりに使えますので、医師の判断に応じて、さらに患者情報を追加入力することもできます。

Q :医師会会員でなければ参加できないのか?

A :非会員の医師も参加できます。

 (注)参照:福岡県メディカルセンター作成資料「とびうめネットに関するQA集」

Q :患者の意思で患者情報を見れる医療機関と見れない医療機関があるのではないか?

A :北九州市が提供する情報については、とびうめネットに登録した市内全ての医療機関が見ることができるように調整しています。
 ただし、全く関係のない患者の情報を見ることはできないように、患者検索方法等を工夫するとともに、チェック体制、安全管理措置も検討しています。

Q :患者から取得する登録申出書のイメージは?

A :登録申出書はA4サイズ1枚程度のものを考えています。

Q :「とびうめネット」に登録したいのだが、具体的にどうすればよいのか?

A :とびうめネット事務局(092-476-3809)にご相談ください。

Q :「とびうめネット」を病院で見れるようにするための費用は?

A :無料です。ただし、「とびうめネット」を利用するためのパソコン・iPad・インターネットの接続費用は医療機関の負担となります。

 (注)参照:福岡県メディカルセンター作成資料「とびうめネットに関するQA集」

Q :接続する端末は複数台でもよいのか?

A :特に上限は設定していません。

 (注)参照:福岡県メディカルセンター作成資料「とびうめネットに関するQA集」

Q :すでに「とびうめネット」を導入しているが、使用していないため、見れるかがわからない。見れなくなっていた場合はどうすればいいのか?

A :とびうめネット事務局(092-476-3809)にご相談ください。

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〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2678 FAX:093-582-2598

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