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固定資産税(土地)に対する特例措置

更新日 : 2024年12月23日
ページ番号:000174311

住宅用地に対する課税標準の特例

住宅用地とは、1月1日現在、次のような住宅が建っている敷地をいいます。

  1. 専用住宅
  2. 店舗兼住宅などの併用住宅で居住部分の割合が25%以上の家屋
    (居住割合によっては、対象面積が異なる場合があります。)
  3. アパート・マンションなどの共同住宅

なお、1月1日現在、住宅を建築中であっても、建替え住宅の場合は、一定の条件を満たせば該当します。
住宅用地は「小規模住宅用地」と「一般住宅用地」に分けられ、課税標準額が次のように軽減されます。

  • 小規模住宅用地(住宅1戸当たり200平方メートルまでの部分) ・・・ 評価額の6分の1
  • 一般住宅用地(住宅1戸当たり200平方メートルを超える部分で家屋の床面積の10倍まで) ・・・ 評価額の3分の1

住宅用地の申告

住宅用地の認定のため、次のような場合には、土地の所有者は申告が必要です。(まずは、電話でご連絡ください。書類の提出が必要な場合もあります。申告書は、下記関連資料よりダウンロードできます。)

  • 住宅を新築・増改築した場合
  • 住宅を取りこわした場合
  • 家屋の用途を変更した場合(店舗から住居に、住居から店舗になど)
  • 住宅用地の一部を住宅の敷地以外の目的で使用する場合(有料駐車場にする場合など)
  • 震災、風水害、火災その他の災害により住宅が滅失・損壊した場合

申告期限 1月31日
申告先  土地の所在する区を所管する市税事務所固定資産税課

固定資産(土地)住宅用地申告書(PDF形式:197KB)

固定資産(土地)住宅用地申告書補助資料(PDF形式:77KB)

市街化区域農地に対する課税標準の特例

市街化区域内の農地に対しては、課税標準額が評価額の3分の1に軽減されます。 

負担水準の均衡化を重視した調整措置

課税の公平の観点から、地域や土地によりばらつきのある負担水準を均衡化させることを基本的な考え方として、負担水準の高い土地は税負担を抑制し、負担水準の低い土地は税負担を上昇させることによって負担水準のばらつきの幅を狭めていくこととします。

なお、負担水準とは、今年度評価額(住宅用地及び市街化区域農地については課税標準の特例措置後の額)に対する前年度課税標準額の割合です。

課税標準額の算出方法

住宅用地

負担水準 今年度の課税標準額
100%以上 本則課税標準額(今年度住宅用地の特例措置後の額)(注1)
100%未満

次の1、2のうちいずれか小さい額

1.本則課税標準額

2.前年度課税標準額+(本則課税標準額×5%)(注2)

(注2)2.の算出額が本則課税標準額の20%を下回る場合は20%相当額

(注1)住宅用地の特例措置後の額については、前項『住宅用地に対する課税標準の特例』をご覧ください。

商業地等(住宅用地以外の宅地及び宅地比準土地)(注3)

負担水準 今年度の課税標準額
70%超 今年度評価額×70%
60%以上70%以下 前年度課税標準額
60%未満

前年度課税標準額+(今年度評価額×5%)(注4)

(注4)算出額が今年度評価額の60%を上回る場合は60%相当額

   算出額が今年度評価額の20%を下回る場合は20%相当額

(注3)宅地比準土地とは、住宅用地以外の宅地や農地以外の土地で、宅地の評価額に比準して決定される土地のことをいいます。(「宅地介在山林」など。)

農地

負担水準 負担調整率 今年度の課税標準額
100%以上 なし 本則課税標準額(今年度市街化区域農地の特例措置後の額)(注5)
90%以上100%未満 1.025

前年度課税標準額×負担調整率(注6)

(注6)算出額が本則課税標準額を上回る場合は本則課税標準額

80%以上90%未満 1.05
70%以上80%未満 1.075
70%未満 1.10

(注5)市街化区域農地の特例措置後の額については、前項『市街化区域農地に対する課税標準の特例』をご覧ください。

その他の土地(一般山林等)

負担水準 今年度の課税標準額
100%以上

次の1、2のうちいずれか小さい額

1.今年度評価額

2.前年度課税標準額+(今年度評価額×5%)(注7)

(注7)2.の算出額が今年度評価額の20%を下回る場合は20%相当額

100%未満

お問い合わせ先

土地に対する特例措置については、市税事務所固定資産税課土地係までお問合せください。

 固定資産税に関するお問い合わせ先

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このページの作成者

財政・変革局税務部固定資産税課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2036 FAX:093-582-8611

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